この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#54 随想1「桜と総会」

2005年04月10日 | 随想
昨日は午前と午後、私が所属している2つの会の総会に出席した。2つの会とも会長が交代された。ボランティア活動の会長職はさぞご苦労が多かったことと思う。またボランティアの活動団体といえども、会長職を引かれるときにはいろいろと心残りもあることと思う。

勇退され別な方にバトンタッチされた思い切りに敬意を表したい。2つのうちの1つの団体は執行部が完全に一新された。一新といっても新しい執行部の方々は長い間旧執行部と共に苦楽をともにして来られた方々のようであるが、変化は会の発展のための新しいきっかけとなることだろう。やはり一会員としても気持ちが新たになる。旧執行部の方々のご苦労に感謝し、新執行部のご活躍を祈りたい。

午前の総会が終わって外にでると目の前は鎌倉八幡宮前の段葛の見事に満開した桜だった。

春はいろいろと新しい出発がある。

私ごとであるが、私の孫娘が明日小学校の一年に入学し、この段葛の桜の下を毎日徒歩で横浜国大の付属小学校に通うことになっている。楽しい小学生の生活を送ってほしいと願っている。

昨日の午後の総会では60年も前に、鎌倉の材木座から徒歩で行きかえり段葛を通って同じ小学校に
通われたというEさんのすぐ後ろの席に座らせて頂いた。
Eさんは鎌倉生まれの鎌倉育ち、私たちの会では人も知る鎌倉の歴史のオーソリティーであられる。
そして得意の英語とフランス語そしてIT技術を駆使して会の活動に挺身しておられる。
私もEさんに少しでもあやかりたいものだと勉強しているのだが。

*画像は鎌倉段葛の桜 写っている鳥居は鎌倉八幡宮の二の鳥居 4月9日筆者撮影

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