先日、ダンナのおばあちゃんが亡くなった。
90歳。長生きしてくれました、ありがとう。
本当に急だったからダンナしか実家には帰れなかったんだけど、
前日には本当にバタバタした。
ダンナが実家に帰れないような事を言ったから。
そりゃ、仕事も忙しいのも分かるし、
今までにもお母さんの手術やおばあちゃんの入院やらで
ここ何年か毎年ちょくちょく休暇を貰って実家に帰っていたから
休みにくくなっている事は確かなんだろうけど。
でも、おばあちゃんを見送りにいく事の大切さは、
そういう問題とは違うと思うんだけどな。。。
確かに会社なんてものは従業員の身内にまで
そんなそんな深く考えてあげられるものじゃないのかもしれないけれど。
でも、おばあちゃんだよ?大切なおばあちゃんなんだよ?
普段、離れていて全然会えなかったんだから最期のお見送り位行ったげりや、って
みわんこ。は必死で言ったんだ。。。
だって、みわんこ。だって去年、じいちゃんが亡くなった時に
最期に間に合って、そして立派なお葬式で皆でお見送り出来て
本当によかったって思ってるし、最期だからって訳じゃないけど
『ありがとう』って伝えたいって思うから・・・。
確かに、ダンナは男だし、女のみわんこ。と違って仕事上でも思った通りに
状況を進められないのも分かるけど・・・
いろいろ考えていたら悲しくて悔しくて寂しくてポロポロ涙が出てきた。
ダンナのおばあちゃん=ダンナの父上の母上なのですが、
みわんこ。は数える程しか会った事がない。
でも、ダンナにしてみたら小さい頃から同じ家の敷地内で一緒に暮してきて
お母さんが入院した時とか留守の時は孫達はおばあちゃんに面倒見て貰ったらしい。
6年程前、まだおばあちゃんが元気だった頃、みわんこ。を連れて初めて里帰りした時。
離れで暮しているおばあちゃんに挨拶に行ったら嬉しそうに顔を出してくれた事。
ご祝儀袋におばあちゃんの素朴な字で
『お祝い、アキばあちゃんより』って書いてお祝いをくれた事。
ダンナの父上がまだ中学生位の時におじいちゃんが亡くなって
女手一つでダンナの父上達を育てて来たという事。
みわんこ。でさえこれだけおばあちゃんの思い出話が出来るんだから
ダンナにとってのおばあちゃんの思い出はもっともっと大きいものなんだ。
だから絶対におばあちゃんの旅立ちを見送って欲しいと思った。
泣きながら荷物の準備をしてお金の準備して色々やってたらすぐに夜が明けた。
ギリギリでダンナは『ばあちゃんの葬式にやっぱり行く』と言ってくれた。
そこからまた飛行機のチケットの手配やらなんやらでバタバタしたり
イライラしたりしたんだけど、無事ダンナはおばあちゃんを見送る事が出来た。
告別式の時間に合わせてみわんこ。は東京で手を合わせた。
おばあちゃん、今までありがとうございました。
どうか、安らかにお眠り下さい。。。
そしてそちらで落ち着いてきたら、皆の事を守って下さいね。
と伝えました。
みわんこ。は毎日朝晩
【もも&のんちゃん&仲間たち】の分と
【ご先祖様やじいちゃん達】にとお線香を焚いているのですが
おばあちゃんの分も1本増やして、そして暖かいお茶も供えて。。。
その日から朝晩のお線香とご挨拶におばあちゃんが加わった。
それはアッチの世界から皆の事を見守ってくれる人が1人増えたって事。
今のみわんこ。達が居るのは沢山のご先祖様のお陰。
色んなご縁、繋がりがあったから生まれてくる事が出来た。
もちろん、辛い事も苦しい事も悲しい事も悔しい事も痛い事もいっぱい、ある。
でも、嬉しい事も楽しい事も気持ち良い事も美味しい事もいっぱい、ある。
沢山の大切な・・・魂の繋がりも増えてきた。
おばあちゃん。。。
いっぱいいっぱい、お疲れ様でした。
そして
いっぱいいっぱいいっぱい、ありがとうございました。
90歳。長生きしてくれました、ありがとう。
本当に急だったからダンナしか実家には帰れなかったんだけど、
前日には本当にバタバタした。
ダンナが実家に帰れないような事を言ったから。
そりゃ、仕事も忙しいのも分かるし、
今までにもお母さんの手術やおばあちゃんの入院やらで
ここ何年か毎年ちょくちょく休暇を貰って実家に帰っていたから
休みにくくなっている事は確かなんだろうけど。
でも、おばあちゃんを見送りにいく事の大切さは、
そういう問題とは違うと思うんだけどな。。。
確かに会社なんてものは従業員の身内にまで
そんなそんな深く考えてあげられるものじゃないのかもしれないけれど。
でも、おばあちゃんだよ?大切なおばあちゃんなんだよ?
普段、離れていて全然会えなかったんだから最期のお見送り位行ったげりや、って
みわんこ。は必死で言ったんだ。。。
だって、みわんこ。だって去年、じいちゃんが亡くなった時に
最期に間に合って、そして立派なお葬式で皆でお見送り出来て
本当によかったって思ってるし、最期だからって訳じゃないけど
『ありがとう』って伝えたいって思うから・・・。
確かに、ダンナは男だし、女のみわんこ。と違って仕事上でも思った通りに
状況を進められないのも分かるけど・・・
いろいろ考えていたら悲しくて悔しくて寂しくてポロポロ涙が出てきた。
ダンナのおばあちゃん=ダンナの父上の母上なのですが、
みわんこ。は数える程しか会った事がない。
でも、ダンナにしてみたら小さい頃から同じ家の敷地内で一緒に暮してきて
お母さんが入院した時とか留守の時は孫達はおばあちゃんに面倒見て貰ったらしい。
6年程前、まだおばあちゃんが元気だった頃、みわんこ。を連れて初めて里帰りした時。
離れで暮しているおばあちゃんに挨拶に行ったら嬉しそうに顔を出してくれた事。
ご祝儀袋におばあちゃんの素朴な字で
『お祝い、アキばあちゃんより』って書いてお祝いをくれた事。
ダンナの父上がまだ中学生位の時におじいちゃんが亡くなって
女手一つでダンナの父上達を育てて来たという事。
みわんこ。でさえこれだけおばあちゃんの思い出話が出来るんだから
ダンナにとってのおばあちゃんの思い出はもっともっと大きいものなんだ。
だから絶対におばあちゃんの旅立ちを見送って欲しいと思った。
泣きながら荷物の準備をしてお金の準備して色々やってたらすぐに夜が明けた。
ギリギリでダンナは『ばあちゃんの葬式にやっぱり行く』と言ってくれた。
そこからまた飛行機のチケットの手配やらなんやらでバタバタしたり
イライラしたりしたんだけど、無事ダンナはおばあちゃんを見送る事が出来た。
告別式の時間に合わせてみわんこ。は東京で手を合わせた。
おばあちゃん、今までありがとうございました。
どうか、安らかにお眠り下さい。。。
そしてそちらで落ち着いてきたら、皆の事を守って下さいね。
と伝えました。
みわんこ。は毎日朝晩
【もも&のんちゃん&仲間たち】の分と
【ご先祖様やじいちゃん達】にとお線香を焚いているのですが
おばあちゃんの分も1本増やして、そして暖かいお茶も供えて。。。
その日から朝晩のお線香とご挨拶におばあちゃんが加わった。
それはアッチの世界から皆の事を見守ってくれる人が1人増えたって事。
今のみわんこ。達が居るのは沢山のご先祖様のお陰。
色んなご縁、繋がりがあったから生まれてくる事が出来た。
もちろん、辛い事も苦しい事も悲しい事も悔しい事も痛い事もいっぱい、ある。
でも、嬉しい事も楽しい事も気持ち良い事も美味しい事もいっぱい、ある。
沢山の大切な・・・魂の繋がりも増えてきた。
おばあちゃん。。。
いっぱいいっぱい、お疲れ様でした。
そして
いっぱいいっぱいいっぱい、ありがとうございました。