みわんこ。、今日は仕事でした・・・って毎週土曜は仕事ですが。。。
で、仕事帰りに会社の近くのバス停でこの寒空の下でバスを待っていたら。
後ろで
『ぅおっとととぉ・・・。』
と、どこかのオジサンが自転車に跨がり、ヨレヨレの蛇行運転でやって来た。
そしてみわんこ。に後ろから
『20:55のバスはまだ来てないよねぇ?』って聞いてきたので、フレンドリーな態度で
『まだっすよ
』
と振り返ると。。。
そこに居たのは手にワンカップ持った超ゴキゲンなヒヨコ頭の小振りなジイサン
でした。
みわんこ。が笑顔だったからか?はわからないけど、ジイサンは会話を続けてきました。
『ここの路線のバスはオッサンばかりでダメなんだよなぁ。いっつも遅れてるしさぁ。
でね、その手前で曲がってアッチに行く路線のバスは比較的若くていいんだよ。』
???
なんで若いのが良くてオッサンだとダメなのだ?
(つーかそんなアナタはオッサン通り越して既にジイサンなのでは?)
気になってついついジイサンに話かけてしまった。
『なんでオジさんやとダメなんですか?安全運転過ぎてバスが遅れてダメって事ですか?』
するとジイサンは
『俺はね、昔大型に乗って長距離走ってたから分かるんだけどさ、この路線のオッサン達はトロいんだよ~!
運動神経鈍いんだと思うんだけどさぁ、ノロノロしてんだよ~。』
フムフム、見る人が見ればそう感じるのだなっ!
へぇ~って納得の相づちをうとうとしたら、
『ま、俺がバスの運転手だったらさ、停留所なんて停まんないよ?
待ってる人とかの前を凄いスピードでビューって通って下手すると怪我しちゃうよ? 』
・・・・・・・。
あの~。
それってぇ・・・
【バスが遅延する】
よかもっともっともぉ~~っとタチが悪いのでは・・・
みわんこ。が返す言葉を失っていた時、ちょうどバスが来たので乗り込み
ジイサンとも座席が離れたので話はそれっきりだったのですが・・・。
ワンカップ持って揺られながらバスに乗っているジイサンのヒヨコな後頭部を見ながら
やれやれ…ジイサン、アンタの栄光はすでに過ぎ去っちまった過去なのさ。
今はそのコップ酒の様にこの世の中に飲み込まれちまう運命なのさ・・・
と声なき声で語りかけた・・・。
ん!?
そういえばこのジイサン、自転車に乗ってたはずだぞ?
しかもバス停の端に自転車を寄せて停めてたけど・・・
っつってもそこはただの道の隅っこだど??
乗り捨てかい?
???
ドナイナットルネン・・・
そうこうしているうちに
酔っ払いのヒヨコ頭のジイサンは終点の某駅前で降りてどこかに消えて行った・・・。
果たして。
<その1>
ジイサンはあの置き去り自転車を取りに行けるのだろうか?
<その2>
それ以前にどこに停めたかを覚えているのであろーか?
みわんこ。、明日も出勤なので自転車を確認しようと思います。
つーか、ジイサンッ!
もしやあの自転車、パクったチャリンコじゃあねぇだろうな!
まったく・・・。
退屈しない帰り道であったとさ
で、仕事帰りに会社の近くのバス停でこの寒空の下でバスを待っていたら。
後ろで
『ぅおっとととぉ・・・。』
と、どこかのオジサンが自転車に跨がり、ヨレヨレの蛇行運転でやって来た。
そしてみわんこ。に後ろから
『20:55のバスはまだ来てないよねぇ?』って聞いてきたので、フレンドリーな態度で
『まだっすよ

と振り返ると。。。
そこに居たのは手にワンカップ持った超ゴキゲンなヒヨコ頭の小振りなジイサン

みわんこ。が笑顔だったからか?はわからないけど、ジイサンは会話を続けてきました。
『ここの路線のバスはオッサンばかりでダメなんだよなぁ。いっつも遅れてるしさぁ。
でね、その手前で曲がってアッチに行く路線のバスは比較的若くていいんだよ。』
???
なんで若いのが良くてオッサンだとダメなのだ?
(つーかそんなアナタはオッサン通り越して既にジイサンなのでは?)
気になってついついジイサンに話かけてしまった。
『なんでオジさんやとダメなんですか?安全運転過ぎてバスが遅れてダメって事ですか?』
するとジイサンは
『俺はね、昔大型に乗って長距離走ってたから分かるんだけどさ、この路線のオッサン達はトロいんだよ~!
運動神経鈍いんだと思うんだけどさぁ、ノロノロしてんだよ~。』
フムフム、見る人が見ればそう感じるのだなっ!
へぇ~って納得の相づちをうとうとしたら、
『ま、俺がバスの運転手だったらさ、停留所なんて停まんないよ?
待ってる人とかの前を凄いスピードでビューって通って下手すると怪我しちゃうよ? 』
・・・・・・・。
あの~。
それってぇ・・・
【バスが遅延する】
よかもっともっともぉ~~っとタチが悪いのでは・・・

みわんこ。が返す言葉を失っていた時、ちょうどバスが来たので乗り込み
ジイサンとも座席が離れたので話はそれっきりだったのですが・・・。
ワンカップ持って揺られながらバスに乗っているジイサンのヒヨコな後頭部を見ながら
やれやれ…ジイサン、アンタの栄光はすでに過ぎ去っちまった過去なのさ。
今はそのコップ酒の様にこの世の中に飲み込まれちまう運命なのさ・・・
と声なき声で語りかけた・・・。
ん!?
そういえばこのジイサン、自転車に乗ってたはずだぞ?
しかもバス停の端に自転車を寄せて停めてたけど・・・
っつってもそこはただの道の隅っこだど??
乗り捨てかい?
???
ドナイナットルネン・・・

そうこうしているうちに
酔っ払いのヒヨコ頭のジイサンは終点の某駅前で降りてどこかに消えて行った・・・。
果たして。
<その1>
ジイサンはあの置き去り自転車を取りに行けるのだろうか?
<その2>
それ以前にどこに停めたかを覚えているのであろーか?
みわんこ。、明日も出勤なので自転車を確認しようと思います。
つーか、ジイサンッ!
もしやあの自転車、パクったチャリンコじゃあねぇだろうな!
まったく・・・。
退屈しない帰り道であったとさ
