昨日の土曜、「年に一度のG1レースのある土曜」であっ
て、東京競馬場がまた混むこと混むこと。昨年も同じネタ書
き込んだ気もするが、いま一度言わせてもらう。G1レース
は日曜に。土曜はのんびりと過ごさせてくれと。
しかしながらきょうの主題はこれではない。つーか、「何故
勝負事というのは波があるのか」についてである。麻雀をや
る人間であればだれもが「ツキ」というものを気にしていると
思う。実際、うまくいくときは次々に必要な牌をツモり、また
危険と思われる牌を思い切って捨てても振り込むことはない。
逆に不ヅキの時は引く牌引く牌不要牌ばかりで、振込み防
ごうとオリたつもりで捨てた牌で振り込んでしまう。しかもド高
め。40過ぎて泣きたくなるのはこのような時である。
麻雀においてはこのようにハッキリとわかる「ツキ」「不ヅキ」
であるが、競馬にもこのような「山と谷」がある。なんつーかね、
きのういつもの如く1日中東京競馬場にいて馬券を買っておっ
たのだが、なんかね、合計15レースの馬券を買い、そのうちの
10レースが当たったのである。死ぬんじゃねえか俺。
馬連や馬単馬券はあまり買わず、単勝と複勝馬券が主なの
で、そりゃまあ配当は少ないながら当たりやすいのは事実であ
り、前述の的中馬券のうちにも、取りガミ(購入した馬券の総額
より回収したお金が下回ること。100円10点流しで1,000円の
馬券を購入、的中しても配当が10倍以下だと結局は損となる。
これをガミという)が結構あり、圧倒的勝利とは言えないのだが、
それでも普段15レース買って的中が4~5レースしかないこと
を考えると、なんか異常な当たりっぷりである。
こっちとしては別に買い方を変えているわけではない。パドッ
クで馬をぼんやりとながめ、「ああ、こりゃいいデキだ」と思える
馬から買う。この方法にはなんの変化もない。なのに昨日のよ
うにやたら当たる時があるかと思うと、買う馬買う馬ほとんどす
べて圏外に飛んでいく場合もある。これはなぜなのか。わたし
の馬の見かたが根本から間違っているのか。それとも日によっ
てわたしの目に曇りが生じるということなのか。
というか、「どんな方法で買うにしろこのような波が必ず生じる」
というのが結論としてはいちばん優れている気がする。上がった
り下がったり。まさしく人生のようなものでありますな。馬券はは
ずれてもそれを忘れて次へ突き進むというのが比較的容易にで
きるが、人生においてはそれをすることはなかなか難しい。失敗
を失敗と認めず、いつも同じ立ち位置でぐちぐちと粘着。これだけ
はやはり避けるべきなんでしょうな。競馬においても人生におい
ても。
て、東京競馬場がまた混むこと混むこと。昨年も同じネタ書
き込んだ気もするが、いま一度言わせてもらう。G1レース
は日曜に。土曜はのんびりと過ごさせてくれと。
しかしながらきょうの主題はこれではない。つーか、「何故
勝負事というのは波があるのか」についてである。麻雀をや
る人間であればだれもが「ツキ」というものを気にしていると
思う。実際、うまくいくときは次々に必要な牌をツモり、また
危険と思われる牌を思い切って捨てても振り込むことはない。
逆に不ヅキの時は引く牌引く牌不要牌ばかりで、振込み防
ごうとオリたつもりで捨てた牌で振り込んでしまう。しかもド高
め。40過ぎて泣きたくなるのはこのような時である。
麻雀においてはこのようにハッキリとわかる「ツキ」「不ヅキ」
であるが、競馬にもこのような「山と谷」がある。なんつーかね、
きのういつもの如く1日中東京競馬場にいて馬券を買っておっ
たのだが、なんかね、合計15レースの馬券を買い、そのうちの
10レースが当たったのである。死ぬんじゃねえか俺。
馬連や馬単馬券はあまり買わず、単勝と複勝馬券が主なの
で、そりゃまあ配当は少ないながら当たりやすいのは事実であ
り、前述の的中馬券のうちにも、取りガミ(購入した馬券の総額
より回収したお金が下回ること。100円10点流しで1,000円の
馬券を購入、的中しても配当が10倍以下だと結局は損となる。
これをガミという)が結構あり、圧倒的勝利とは言えないのだが、
それでも普段15レース買って的中が4~5レースしかないこと
を考えると、なんか異常な当たりっぷりである。
こっちとしては別に買い方を変えているわけではない。パドッ
クで馬をぼんやりとながめ、「ああ、こりゃいいデキだ」と思える
馬から買う。この方法にはなんの変化もない。なのに昨日のよ
うにやたら当たる時があるかと思うと、買う馬買う馬ほとんどす
べて圏外に飛んでいく場合もある。これはなぜなのか。わたし
の馬の見かたが根本から間違っているのか。それとも日によっ
てわたしの目に曇りが生じるということなのか。
というか、「どんな方法で買うにしろこのような波が必ず生じる」
というのが結論としてはいちばん優れている気がする。上がった
り下がったり。まさしく人生のようなものでありますな。馬券はは
ずれてもそれを忘れて次へ突き進むというのが比較的容易にで
きるが、人生においてはそれをすることはなかなか難しい。失敗
を失敗と認めず、いつも同じ立ち位置でぐちぐちと粘着。これだけ
はやはり避けるべきなんでしょうな。競馬においても人生におい
ても。