白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

黒枠広告って日本の常識でないのー?

2011-01-20 | 日記

新聞の黒枠広告です。家族が亡くなった時、新聞に載せるのって常識だと思ってました。爺さんの爺さんが亡くなった時も、爺さんの父親、母親が亡くなった時も当然のように載せました。爺さんの知り合い関係も家族の訃報の時は、掲載しているよなあー。これの掲載記事を見て、びっくりして、通夜とか葬儀に駆けつけるってことが良くあるし、これが無かったら知らないでいることってあるよねー。黒枠広告を見るためにって言うか、知り合いに不義理しないように、地方紙の河北新報を取っているぐらいなんだよねー。爺さんの奥さんは知りませんでした。って言うか物凄い著名人か゛載せるものだと思っているようです。確認のため息子の大阪の嫁さんに聞いてみました。東京とか大阪では中央紙を取っている人が多いので、そんなに日常的習慣は無いとのことでした。そうなんだろうねー。中央紙に載せるぐらいの人は大物だわねー。地方では載せるのが普通だと思ってたんですよねー。多分爺さん時はダメだろうなー。爺さんは小物だし、奥さんの常識範疇にないもんなあー。一縷の望みは、息子が偉くなって、御尊父さま逝去の口しか無いんだろーなー。アーアッ。

胃がん検診に行ってきました。

2011-01-20 | 日記
今までは、会社に検診バスが来たり、社員の少ない支店の時は、町の指定病院で検診を受けていたので、市の検診を受けるのは初めてなんですよ。8時からの受付だということですので、7時40分頃、家を出てトボトボ歩いて行ったんですよ。8時5分前には指定されている救急病院には着いたんですけどね。ワーッ老人がいーっぱいもう待っていたんですよ。
爺さんが順番の番号札を取ったら32番でした。「さん爺」だなーとか思ってポャッとしてる間に、85番ぐらいの札が無くなったんですよねー。一瞬ここは姥捨て山かと思ったんですけど、ものの2~3分で周りの景色とすっかり同化している自分がいて、感慨深い物があったんですよねー。間もなく検診開始で一番の人が呼ばれたんですけど、たしか何十年か前、学区の体協とかで活躍していた人だよなーって思っていたら、周囲の人に「6時に来て並んでたんだ」と誇らしげだったねー。元気なのさなあー。順番に、このバスの中に乗せられて検査受けるんだけど、今までの経験からすると、飲まされるバリュームの量は少なかった気がしたんですよねー。別に沢山飲みたい訳ではないんですけど(酒なら別ですけどねー)。今日の検査が気になったのか、実は爺さん、昨日の午後から胃がキリキリ痛かったんですよ。家族には小心者と思われたくなくて、無理して晩酌も平常通り飲んだんですけどね。寝てても少し違和感はあったんですけど、バリューム飲んだら治ったようだなあー。帰りにこんなポスター見つけました
爺さんとしては、別にルールには従いますが、今更なあーっていう心境なんですよねー。実は爺さんのバンドのメンバーは22人ぐらいいるんですけど、喫煙者は、爺さんを入れて3人だけ、しかも3人とも同級生なんですよ。他のメンバーも前は喫っていた筈なんですけど、今や、喫煙者に対して、悪者でも見るような、もしくは意志の弱いものでも見るような視線を浴びせてくるんですよ。可笑しいじゃないですかー。そんな人達こそ、付和雷同の典型的タイプで、昔ヘルメット被って反体制なんて叫んで革命だとかって、暴れまわってた人も、就職したら手のひら返して、体制の一コマに埋没して、大過ない人生を歩いて、今度は健康ですかー?いさぎ悪すぎだと思います。そんな人間信用できるかなーって。まあ、いーんですけどね。きっと、したり顔で、人間過ちを改めるのに恥ずること無かれっ、とかいうんだよなー。どうぞ皆さん長生きしてくださーい。