白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

冠婚葬祭省大臣出動!!!

2011-01-29 | 日記
今、爺さんの弟から電話連絡あり、奥さんのお父さんが亡くなったとのこと。それなりのお歳で、結構、永く入院されていらっしゃったのですが、御親族にしてみれば、お悲しみのことと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。
さあ!爺さんの奥様であられます冠婚葬祭省大臣の出番が来ました
。さっきまで腰が痛いのどうのと言っていた大臣が、二足歩行のゴリラのように、スックと立って、各方面に指示を出し始めました。明日が通夜で月曜日が葬儀とのこと。爺さんは大臣の命令のまま動くだけです。意見だの異論だの挟む余地は全くありません。
菅さんに見て貰いたいもんです


左ぎっちょってー。

2011-01-29 | 日記
左ぎっちょって、左利きに対する、差別用語なんだそうですねー。Lefthander.Southpaw.Leftyとかと同じで、右手より左手を器用に使える人のことと同義に単純に使ってましたよ。最近は箸やペンなども左手で使っている人が珍しくない様ですけど、爺さんが子供の頃はそんなにいなかったって言うか、爺さんは見たことがありませんでしたよ。実は、爺さん「隠れ左ぎっちょ」なんですよ。親がやかましく箸の使い方や、ペンの握り方を教えてくれたので、右でやることには何の支障もないですが、無意識に左手を出してしまったり、左手でやってるものがあるんですよねー。概して力を要する場合に左を使う傾向があるみたいで、バットゴルフクラブを振るのは左手で振るので右打ちですけど、テニスやバトミントンのラケットを握るのは左だし、ボールを投げたりも左ですねー。麻雀牌をつもるのも左手で、一寸嫌がられたりしましたね。あとはタバコ、電話機を持つのも左手です。すべて無意識にやってるんですねー。特に意識して気を付けたのは敬礼、握手に左手を出さないようにだけは注意していました。本来の握手は(こちらに敵意が無いというのを示すため利き手である右手を出すんだそうですけど、爺さんの場合は左手が利き手なんですけどねー)。そうだ、爺さんは料理を目指したことがあるんですが、包丁(特に刺身包丁、片刃の包丁」)は左利き用専用でなければだめですねー。今はそんなことないでしょうけど、爺さんが小学生の頃は、左利き用の野球のグローブは近隣では売ってなくて、父親が東京に出張に行った時に買って来てくれましたよ。「不器用」~「ぶきっちょ」~「ぎっちょ」っていう説もあるんだそうですが、爺さんとしては飛びぬけて「不器用」だという認識はないですけどねー。ただねー未だに理解っていうか納得行かないことがあるんですよねー。爺さんの父親も母親も妹も弟も、まあ家族全員が、凄い達筆なんですよ。それも半端じゃない、ペン習字の教則本並みの達筆なんですよねー。それなのに爺さんだけが悪筆なんです。字については小さい頃からずーっと劣等感持っていたなー。これって無理に右に直したせいかなあとか一寸考えたことがありました。今でも結婚式や葬儀に行って記帳するのは苦手です。でもねー。考えてみると人間って劣等感や屈辱感を持ったり、感じたりした時が成長というか飛躍するチャンスではないでしょうかねー。こういう環境があったから、ワープロやらパソコンに飛びついたと思いますし、身近にそんなに達筆な人と接する機会がなければ、何にも気にせず、それこそミミズの這ったような字を書いて、何にも感じないでいることになったと思いますよ。世の中には想定を遥かに超えたひどい字を書く人もいますし、私の人生の中では、先輩の二人が毛筆で見事な字を書かれますが、それ以外のひとは、劣等感を持ったことのない人なんだろうなーと思っています。現代では、無理に治さない方が良いというのが、常識になってるようですけど、爺さん個人としては、いい大人が左手で箸を使っているのを見ると、恰好良くは感じませんねー。爺さんは場面場面で右手左手を使い分けているので、結構便利にさえ感じますけどねー。あーっでも、娘に「爺さんの箸の持ち方、少しおかしい」って言われてます>
ほらっ釣竿だって左手で持ってるでしょう。右手は添えてるだけですよー