mRNA含有脂質ナノ粒子(LNP)のコロナワクチンの炎症性が非常に高いことがわかってきました。参考文献はたくさんあるのですが、そのうちのひとつが以下の論文で、トーマス・ジェファーソン大学の研究者たちによるものです。
【概要:mRNA含有脂質ナノ粒子(LNP)に基づくワクチンは、COVID-19に対する主要な2つのワクチンで使用されている有望な新しいプラットフォームです。臨床試験や現在進行中のワクチン接種では、保護レベルや副作用の程度にばらつきがあります。しかし、報告された副作用の要因はまだ十分に定義されていない。ここでは、前臨床試験のヌクレオシド修飾mRNAワクチン研究で使用されたアキュイタスのLNPが、マウスで高い炎症を起こすという証拠を提示します。これらのLNPを皮内および筋肉内に注射すると、大量の好中球の浸潤、多様な炎症経路の活性化、さまざまな炎症性サイトカインおよびケモカインの産生を特徴とする、急速で強固な炎症反応が引き起こされた。同じ量のLNPを経鼻的に投与した場合、肺に同様の炎症反応が起こり、高い死亡率をもたらしたが、そのメカニズムは未解明であった。したがって、mRNA-LNPプラットフォームが適応免疫応答の誘導を支援する上で強力であることと、観察された副作用は、LNPの高い炎症性の性質に起因している可能性があります。】
初期のファイザー社ワクチンの脂質ナノ粒子は、アクイタス・セラピューティクス社のカナダ製でしたが、
2022年からはファイザー社の生物製剤製造は、すべて中国の無錫バイオロジクス社という企業が行うことになっているため、現在もカナダの脂質ナノ粒子が使われているかどうかはわからないです。
ワクチン添加剤としての脂質ナノ粒子の問題点かもしれないこと
・腸内細菌環境が悪くなる
・卵巣奇形および変性卵胞のリスク
・生殖能力を低下させる可能性
・身体の免疫システムに悪影響を与える可能性(自己免疫機能障害)
・脳に入りこむことによる脳への毒性
・細胞のミトコンドリアDNA、核DNAの損傷の可能性
・細胞膜の電荷を損なうことの影響
脂質ナノ粒子は、「血液脳関門」という、血液中から脳に異物が入らないようにするバリアを私たちは持っているのですが、これを突破します。さらに、mRNA+脂質ナノ粒子ワクチンは「子孫に免疫性が遺伝する」ことが判明しているようです。 脂質ナノ粒子自体の炎症性が「鼻腔内接種で死亡率80%」と非常に強力であるという話もあるようです。(論文を読んでみたら紹介したいと思います。)