現在までに接種後死亡で政府から因果関係が認められた事例は一例もない。また、政府も医学界も、ワクチンによって起こった長期的な体調不良、いわゆる「ワクチン後遺症」の健康被害があることを公式には認めていません。
このワクチンによって病気が発症・悪化した事例、あるいは死に至った事例を経験していることを示す事実がある。さらにワクチン接種後数カ月後に症状が発生する「ワクチン後症候群」などの報告もある。
実際、米国国立医学図書館が運営する論文検索サイト「パブ・メド(PubMed)」で「コロナワクチン 有害事象(Covid-19 vaccine adverse event)」と検索すると、1月末現在、2204件もの医学論文がヒットする。そのタイトルを見ていくと、接種後に起こった心筋炎や自己免疫疾患、神経筋疾患、皮膚疾患、血小板減少症などの症例報告がずらりと並んでいる。
日本からの症例報告も埼玉医大や岩手医科大学など、多くからの症例報告があります。
今回は岩手医科大学の脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血(SAH)の例を紹介します。
Intracranial aneurysm rupture within three days after receiving mRNA anti-COVID-19 vaccination: Three case reports
Sotaro Oshida (大志田 創太郎 他)
【2021 年 3 月 6 日から 2021 年 6 月 14 日の間に,日本の農村地区で mRNA COVID-19 ワクチンの初回投与および/または 2 回目の投与を受けた人の医療記録をレトロスペクティブにレビューし,mRNA ワクチン接種後 3 日以内の動脈瘤性 SAH の発生を明らかにした.2021年3月6日~6月14日、および2013年~2017年の5年間の基準期間の3月6日~6月14日の間隔について、ワクチン接種後3日以内の動脈瘤性SAHと自然発症SAHの発生率(IR)を評価した。ワクチン接種後3日以内の動脈瘤性SAHと自然発症SAHの発生率比(IRR)を基準期間(2013-2017年)の粗発生率と比較して評価しました。調査期間中にワクチン接種を受けた34,475人のうち、3人の女性が動脈瘤性SAHを呈した(IR:1058.7/10万人年)のに対し、基準期間のSAHは83件(IR:20.7/10万人年)であった。IRRは0.026(95%信頼区間[CI]0.0087-0.12;P<0.001)であった。2021年の同時期に岩手県脳卒中登録データベースから合計28件の自然発症SAHが確認され(IR:34.9/10万人年)、基準期間との比較ではIRRは0.78(95%CI 0.53-1.18、P = 0.204)であった。3例とも,ファイザー/バイオテック社製BNT162b2 mRNA COVID-19ワクチンの初回または2回目の接種から3日以内(範囲:0-3日)にSAHを発症した。SAH発症時の年齢の中央値は63.7歳(範囲:44-75歳)であった。動脈瘤の破裂部位は,中大脳動脈,内頚動脈-後頭蓋連絡動脈,前頭蓋連絡動脈の分岐部で,それぞれ観察された.マイクロサージェリーによるクリッピングや動脈瘤内コイリングにより良好な転帰(modified Rankin scale score, 0-2)が得られている.】
また、新型コロナワクチン接種事業の即時中止を求める医師、歯科医師、獣医師等1385人(1月末現在)が所属する「全国有志医師の会」の調査によると、国内の医学界においても、21年12月~22年9月の間に、少なくとも318件のワクチンに関連する症例の報告が行われています。
日本腎臓学会では、接種後に血尿が出たり、血管炎を起こしたりする事例の発生が報告され、学会内では公然と議論されていますが、他の医学界ではどうなのでしょうか?
強い倦怠感
動悸、胸の痛み、高血圧、不整脈、頻脈
頭痛、ふらつき、めまい、吐き気
筋肉や関節の痛み、しびれ、その他体の痛み、筋肉のぴくつき
味覚や嗅覚の異常、耳鳴り
下痢、腹痛、便秘、食欲不振、のどのつまり
息切れ、呼吸困難、せきやたん、喘息発作
睡眠障害、ブレインフォグ
発熱が続く、
うつ状態、
腫れや痛み、湿疹、じんましん
体のほてり、
抜け毛
不正出血