さて、上富良野岳頂上からミニミニ周遊に出発~ ♪
リンクさせていただいているtarumae-yamaさんのブログによると
この先の花畑もきれいらしいのです!わくわくしますね~ ♪
地図上の赤線が今回のGPS記録です。
上富良野岳から先は→上ホロ避難小屋→上ホロカメットク山→上富良野岳
というようにくるりと1周しました。
東側コースが花畑、西側コースは稜線歩きになります。
メアカンキンバイに出迎えてもらって花畑に入ります。
ゆるやかな斜面に広がる花畑。いいですね~、きれいです~ ♪
ピンクはヨツバシオガマやエゾノツガザクラ、
白はチングルマやセリ科植物(ハクサンボウフウ?)です。
かわいい ♪
チングルマの後方は、下ホロカメットク山かな?
光に透けるチングルマ。
去年の花殻が2本見えますが、花より背が高いですね。
種子を風にのせて飛ばすために、閉花後さらに伸びるのでしょう。
雪渓跡に広がるエゾコザクラの大群落。
写真ではうまく色が出ていないのですが
数十mにわたってピンクの川のよう。壮観でした!
きれい ♪ (草が枯れているのは、雪解け直後だから)
ところどころ、差し色のようにミヤマリンドウが咲いています。
エゾコザクラの大群落の横を登り切ると、上ホロ避難小屋に到着です!
ここで御手洗いを借りたのですが、衝撃のトイレでしたね~。
ハエぶんぶんはまあ普通として、床板に穴をあけてあるだけってことにびっくり!
「え?! ここに???」って思ってしまいました。(笑)
しかし、こんな山奥で無料で使わせてもらえるだけありがたい!
秋にバキュームしてヘリで搬送するそうです。
ヘリ代のかわりと言ってはなんですが、使用ルールはきちんと守ってきました。(笑)
わたくし携帯トイレは常に持ち歩いていますが
それを使うには登山道からはずれなきゃならないでしょ。
はずれたら花を踏んじゃうし、クマさんが怖いので
今まで一度も使ったことありません。
山中でのトイレの位置と距離と時間を厳密に計算して
山へ行っております。
避難小屋からまた少し登ると稜線に出ます。
安政火口の眺め、迫力ある~!
稜線沿いはイワヒゲがびっしり。
この岩なんてイワヒゲのベールかぶってる ♪
雪渓が光っています。手前のピンクはエゾツガかな?
いよいよ最後の急坂です!これを登りきると上ホロ頂上!
しかし登山道は、私の苦手な切り立った岩場へと変化しー
出た!不安定な巨岩! なんで、こうなるのーーー?!
急坂の途中でふり返る。赤い屋根の避難小屋と十勝岳。
最後、もうひと登りすると、
上ホロカメットク山頂に到着! 本日の最高峰です!(1920m)
お昼を食べたりこんな景色を眺めたりしながら、しばら~くの~んびり。
富良野岳に雲が上がってきて、きれいな眺めでした。
広大な花畑と私のブログに書いたので、moriさんに誇大宣伝と言われないかと気がかりでしたが、そこそこ満足されたようで一安心でした。
私の時は、ハエはぶんぶんしていなかったのですが、美人にはハエもオジサンも区別なく惹きつけられるということでしょうか。
それにしても、ミヤマリンドウが沢山咲いて綺麗ですね。
だからハエがたくさん?そういうことなのね?
おーっほっほっほっほっ・・・。
いえ失礼いたしました。
ハエがたくさんいたのは、おそらく気温が上がりハエの活動が活発になったためと
御手洗いから揮発成分がより多く発生し辺りに漂ったためと推察します。
変な話は終了し(笑)、お花畑きれいでした!
素朴な花がいっぱい咲いているって良いものだと思いました。
さて、今度は表大雪へと思っていたら、天気悪いですね。
僕も今年久しぶりに富良野岳から上富良野岳まで歩いて堪能出来ました!
でも最近天気悪いですね~
なんか日に日に秋っぽくなりそうで、次に晴れた頃はもう秋の気配じゃないかと心配してます。
一番花のいいこの時期に、週末2連続で天気悪い(みたい)ですよね。まったくもー。
次にやっと山へ行って、いきなり紅葉していたらショックですね。(笑)
富良野岳~上富良野岳は、ハクサンイチゲの大群落の時期に行けなかったので
来年ぜひ行きたいと思ってます!
花がイッパイですね、おやおや、岩もあるんですね、ふふ、両方好きで~す。
以前、富良野岳から下山の際、上ホロカメットクへ向いました、
ガスで見通し悪く、登山者も少なく、熊さんが怖くて結局引き返し、登って来た道を下りましました。
登山者は少ないように思われますが、この時は如何でした?
富良野岳しか登ったことはありませんが、周辺の山も良さそうですね・・・
と、ちょっと思いましたが、そこまでの痩せ尾根ではありませんね。
でも天候が悪い時は、引き返すに限りますね。
登山者は、比較的多かったと思います。登りでは、富良野岳からもう周遊してきた人、避難小屋泊まりで下りる人達とすれ違いました。
晴れていれば、表大雪ほどではなくても、人は多いと思います。