でんしゃごっこ

福音館の「こどものとも」、購入始めたんですよ。
懐かしい。多分自分も幼稚園のとき届けてもらってたやろうなぁ。毎月絵本もらってたもんなぁ。
月イチの楽しみが増えました。大人としても。
今は年齢別にかなり細かく区分されてるっぽくて、
ひとまず0歳～2歳までのコースでスタート。
それなりに見てるし、持って来てぐいぐいこちらに押し付けて
“読んで”と意思表示するので、
興味もってもらえた様子。

気づいたのは、子どもとちょっとツボが違うなぁということ。
この前届いた「でんしゃごっこ」という絵本、
著名な作家の山口マオさん作。
最初に読んだ大人の反応は、「うーん」。

電車ごっこをしていると
動物たちがどんどん加わって「まんいんでーす」ってなったのに、
「のせてくださーい」とやってくる小鳥。
知恵を使って小鳥も乗せてあげることができたのに、なおも
「でんしゃでーす。のりませんかー」と出発。満員なのに！と大人は首をかしげ、「いいの？？」
という反応をよそに…。
娘、かなり気に入ってる。
時々読んであげてると、声を上げて反応。
独特なタッチの動物の絵と、「でんしゃでーす。のりませんかー」のシンプルなやりとりのくり返しが
いいんやろなぁ。ううむ、子どものツボはよく分からん。
というか、自分の頭、固かったね。

先月の「ならんだ　ならんだ」も気に入ってる様子。
こちらも時々持って来て、ぐいぐい押し付けてきます。

毎月絵本が届くのって、なかなかいいです。