なかなかあったかくならん

相変わらず自宅でちくちく作業しているので
あんまり外に出てませんが、
まあこの季節は無理に外に出んでも…と思わせてくれるので、
うん、なんかイカンです。不健康。

そろそろ確定申告が気になって来た。
隙を見てやらないと。
毎年、なめてかかって２日間くらい費やします。
領収書の分類分けや申告書類づくりに。
計算苦手。高校時代は文系科だったもの。

自慢にもならんのですが、関わるコンペはことごとく落選してきた
非常に勝負運のないイラストレーターでしたが、
奇跡的に昨年末に関わらさせていただいたイラストが
使っていただけたみたいです。
今回を励みに、
時々くらいはコンペに勝てるイラストレーターになりたいです。

〈現代の料理人のイラストだけですが〉

寒いもんは寒い

風邪をひいた時に随分と仕事がピンチで、
てんやわんやと綱渡りしてましたが、風邪が直ってからもなかなか状況落ち着かず。
なんだかんだで１週間。たぶんなんとか乗り切った！ハズ。
そんなこんなであんまり外出してないのですが、
たまに外に出るとえらい寒い。
もう郵便局行くだけならやめちゃおうかと気分が萎える程寒い。

じつはちっぽけなプライドがあって。

生まれ育った岐阜の故郷はわんさか雪が降る雪国で、
向こうにいた頃はこの時期、
洗面所がよく凍結して、歯磨きもままならんよーな感じだったのです。
吹雪の中、自転車で高校に通ったりもしました。
道路はアイスバーンにもなりました。

だから、雪さえめったに降らない大阪なんか
寒いどーりがない！否！ぬるい！
と思って生きてきたワケです。

でも寒い！寒いよ！

寒いもんは寒いんです。認めます。

「郡上帖」こさえました

久々というか、
近年に全くなかったくらい盛大に風邪をこじらせ、
随分な一週間でした。
熱が下がらん下がらん。
「まさかインフルエンザ…？」と、
外との接点が少ないにも関わらず、
流行に乗じてビビリ、２日目であっさりと病院行きました。
（普段はカコナールを飲んで寝れば直ってた）

鼻の奥に綿棒いれられてかき回されるという
30過ぎのオッサンが涙ぐむような過酷な検査の末、
インフルエンザではないらしいと分かり、
ひとまず安心。
後はひたすら安静にしてました。

そんな弱りに弱っていたタイミングで、
東京の方では「my home town　わたしのマチオモイ帖」
始まったようです。
ふるさと・岐阜県郡上市がテーマの「郡上帖」つくりました。
盆踊りの絵が表紙なので、季節とのミスマッチ感が相当ありますが、
300冊近くあるので、まぎれちゃうでしょう！と思っておきます。

個人的には、昨年の震災で被災した「南三陸」「気仙沼」「山田町」
をテーマにマチオモイ帖を作っておられる方がいて、
これがすごく気になってます。紹介コメントを読んだだけで泣けた…。

いろんなところから人が集まっている東京で、
いろんな人に手に取ってもらえたらいいなぁ。

my home town わたしのマチオモイ帖

昨年のブリーゼブリーゼのイベントで見かけて
自分もやってみたいな～と思っていた「マチオモイ帖」企画、
東京での開催が決まり、追加募集があったのに申し込んで、
無事に自分自身の「マチオモイ帖」が作っていただけました。
ふるさと・岐阜県郡上の紹介本です。
東京ミッドタウンでほかにも300近い自主制作本が集結するそうなので、
これ、行ったとしても全部見られるかなぁ？？と途方に暮れそうになりますが、
「郡上」のキーワードにピンと来た人に見ていただけたら嬉しいです。


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東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
「my home town　わたしのマチオモイ帖」
2/10～2/26　11:00～19:00　会期中無休・入場無料
http://www.mebic.com/machiomoi/
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やー、これ、
ちらっと他の参加者さんの紹介コメントも見てたけど、
読んでみたい本ばっかり！
皆さん愛情持って作っているのがなんか
やっぱりぐっときます。
大阪でも巡回せんかな？東京遠いな～

今年の大河ドラマ

早いもんです。もう１ヶ月たってしまった。
ちくちく仕事してた１月ですが、今年は大河ドラマにはまっています。
某知事がいちゃもんつけたニュースが駆け巡ってますが、
上っ面はもういいです。内容おもしろいです。
というか、中井貴一がいいです。
主人公は物語はじまったばっかりなので、とにかく青臭いですが、
それを補って余りあるくらい、親父役の中井貴一がかっこいいです。

去年も主人公は青臭かった。
が、徐々に成長するどころか、
「そのままでいい。思うように生きよ」と、そんな青臭さを全面肯定。
それだけではなかったのですが、いろいろ積もることあって、
もう去年はこれくらいの時期に見切りをつけてました。
それ以降は見てませんが、風の噂では青臭い主張のまま最後までいったらしい。
わがままの帳尻併せに付き合わされた戦国武将の皆さん、ご愁傷さまでした。

今年も最初、反発しまくる主人公に「去年のパターンでは…？」とゾッとしましたが、
すぐに「そんなに世の中単純にできてないって」と軌道修正が図られたので、
今年は大丈夫かも…と安心しました。
毎週楽しみにしてます。

阪急に乗ってたら、車内広告に
「清盛ゆかりの京都に行こう」「神戸に行こう」と観光PR広告がかかげてあり、
それぞれ京都の町並みと神戸の町並みに、
烏帽子姿・平安装束の武士の後ろ姿がからめてあるのですが、
京都はしっくりくるのに、神戸は違和感がありまくり。
ポートタワー・ハーバーランドの景色と、平安装束のミスマッチ感が原因でしょう。
神戸といえばこの景色、っていう安直な思考。
でも確かに、神戸の清盛ゆかりの地って、割とディープな土地柄なので、
表現をぼかすしか、やりようなかったのは分かります。
でもなんか、また神戸の違った面が出てきたら
（風俗街がクローズアップされたら…というワケではないです）
いいですね。