さて、この一週間のことをどうくくったものか。
近況と告知、弱音と刺激もぐちゃぐちゃごった煮でまとめてつらつら。
先週末はDM配布で大阪・神戸を駆けめぐり。
DM片手に、久しぶりなお店からお馴染みのお店、
このあと企画が控えてるギャラリーまで、あっちこっちへ。
久々の感覚。
DMを渡すのを介して、いろんな話もしつつ。作品も見つつ。
そうやったね。初心ってこうやったね。
不安と、それ以上に期待を持って、
とにかくね、駆けたよなぁ。
分からなくても、自信なくても、あまり知らない場所へでも。
思い出した気がします。
そのまま玉造・沖縄料理の集い。同年代4人。
それぞれに転機のただ中。
みんな、試しているなーって思う。
自分がどんなことやっていけるのか。
本当、最近は帰り道に感極まる瞬間が多い。
コンピュータトラブルも発生。
納期ぎりぎりのお仕事データ、綱渡り。
会社勤めてた頃とおしなべて、
年1はコンピュータトラブル発生してる気がする。
アナログ大好き!って常日頃言ってるのに、
いつの間にこんなにコンピュータに自分は依存してたんやろうって思う。つくづく。
神戸・岡本、DM対談。
なんでもないことかもしれないことを、
あーでもない、こーでもないって悩んだり、いきなり相手に投げかけたり、
脱線したり、絶賛したり。
デザインって、奥ふかいなーってつくづく思う。
で、終電乗り過ごす。根性の帰宅、オトコノコたくましくアレ。
そして京都・山科。近江八幡で会っていた顔ぶれに、違う場所であうと、
なんかいよいよやなーって思う。
熱意を持って、でもクールに着実にイベントを形作るスタッフの皆さん。
展開を楽しみながら、自分のできること突き進んでいくスタージュ生の皆さん。
関われてよかった。
本当、イベントの舞台裏って、
本当に熱意のある人たちが飛び交い、駆け回ってる。
自分には何ができるんやろう?って、
こういう場にいくと、とことん向き合うことになる。
きっと、いいイベントとしてスタートすること祈りつつ、
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『BIWAKOビエンナーレ2007』
会期:9月30日(土)-11月18日(日)
会場:滋賀県近江八幡市旧市街
入場料:大人1500円、高大生1300円、小中学生800円
近江八幡は、近世に多くの近江商人を輩出し、
今もなお、往時の商家や旧家、酒蔵の面影が残る、静かな歴史時間が流れる街。
伝統的建造物群保存地区にも指定されているこの地で、
「風土」をテーマに、
時代の流れとともに失われつつある土地固有の「風土」を、世界各地のアーティストの視点を通して表現し、その回復を試みます。
http://www.energyfield.org/
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そう、目新しすぎるのはいいやって思ってる。
これは個人的な志向やけど。
どこか日常にくっついていないと、
現代美術って「わけ分かんないや」で終わってしまうような。
日常の、これまで自分が見て、体験してきた土壌の、
その先にあるものを、見つめて行きたいと思ってる。
BIWAKOビエンナーレで、それが見れたら、嬉しいなあと思った。
きっかけはそれ。
ちなみに、出展参加作家ではないのであしからず。
スタージュ生その1です。
この最終調整で連日の夜なべ。
バイトもふらふら。むにゃむにゃしててゴメンナサイ。
そして文博の当番も半日。やはり睡眠不足でむにゃむにゃ。
そう、これ、告知してなかった。
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「文通博覧会2007」
-23日まで(本日最終日!)
会場:ギャラリーパライソ(大阪・アメリカ村)
雑貨屋えんとつ(大阪・南船場)
オリジナルレターセットの展示・販売イベントです。今年3回目。
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余談ですが後輩企画なので、OCA率非常に高いです。
後輩だけど皆さんすごいです。尊敬。ガムバラネバ。
そして土曜日も24時まで労使に勤しむイッパイイッパイ感で、
肝心の来週の絵本展の告知がしっかりお届けできていません。
DM、徐々に発送中。開催までに間に合うか?
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絵本『ひかりのこりす』原画展
9月27日(木)-10月2日(火)
会場:雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた
http://www.geocities.jp/hinata_tanimachi/
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額縁さえまだ買えてマセン。
そしてまだまだ、来週へも仕事は続く。
新大阪でのお話。とにかくすごいなぁっていうのが印象。
同年齢なのに、この責任、この権限、この立場。
いいもの創らねばって。本当、絶対成功して欲しい。
BIWAKOビエンナーレでも、DM制作でも、この新大阪でも。
本当にそう思って、心から思えて仕事に取り組めるのが何よりも嬉しい。
真剣なんやもの。絶対いいもの創って応えんと。
いいもの創ろう。
そういう思いが続いていくような、そんな動き周りをしたいなぁって、
それが今週のこの瞬間、最後に願ったこと。