経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

チャレンジ

2007-03-23 08:34:56 | ひとりごと
あるいは「挑戦」と言う言葉はとてもャWティブでよく使う言葉です。

多くの人が“チャレンジすることはいいことだ”と頭では理解しています。
ところが会社や組織の中では“変わること”に大きな抵抗感があります。もともとチャレンジすると言うことは今までにやっていなことにと組むわけですから“変わること”が大前提になるわけです。
「今まで通り」が一番ラクなんです。
だからここに落とし穴が潜んでいるのです。

結局、鰍ッ声だけのチャレンジになっている場合がほとんどになります。
なぜ変わらなければいけないか?

人間でも世の中でも日々「変化」しています。自分たちが提供する商品(サービス)とお客様の求めているものの変化に「ズレ」があれば結果的に業績には現れてきません。

今までやってきたことが悪いわけではありません。
新しいことだけを注目すれば良いわけでもありません。

自分たちが求めている“ビジネス”をどうやってお客様に喜んでいただける状態で提供をすることができるか。この命題に向かって「チャレンジ」は続くのです。

自分を見失ってはいけません。

自分はもっともっとチャレンジできます。
しっかりとゴールを見据えましょう。
ひとつづつハードルを越えていけばいいだけです。あとは早いか遅いかの差が出ますがそれも実力で仕方がないことです。

実力アップ(=自分の成長)のためにすぐに取り組むことです。

3 コメント

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Unknown (mamiy)
2007-03-23 13:08:53
一生懸命に経営に取り組みだすと、不思議なことにチャレンジする場所がめぐってきます。今年5月に大きな展示会に1ブースを借りて当社の商品を展示するチャンスが来ました。今から何をどう展示するか課題が一杯です。しかし、楽しい課題です。
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Unknown (こーえつ)
2007-03-23 16:26:12
『ゴールを見据えて』『一歩ずつ』

高いハードルが最近多いのですが、それを飛ぶには助走と高さが必要。

でも、そして、飛び越えた『結果』を出すことですよね(*^。^*)

ぜってー、飛び越えてやるっ!!
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Unknown (シルバーラビット)
2007-03-24 19:03:23
 昨夜は定年退職をされる方と食事をしながらこの20~30年の出版界変化について語らいました。流通の仕組みも大きく変化したが書店経営者の主体的な努力が見られなくなったとの言葉が耳にのこりました。この先生の書き込みを読み昨夜は沢山の気づきをいただきました。
~読者を忘れては書店の仕事の存続ない!!
 ありがとうございました。
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