経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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頑張った、涙。<6,570本目>

2021-01-18 08:44:00 | ひとりごと
子供の頃自宅に卓球台がありました。
それこそ、台に顔が出ないくらいの身長で5歳ぐらいから卓球をやっていました。
今でも卓球が好きで、TV観戦します。

たまたま、全日本卓球選手権女子決勝が映っていました。
思わず見入ってしまいます。
今の日本卓球のレベルは王者中国に勝てる可能性が大きいほどのレベルが高いです。
決勝戦はベテラン(と言っても27歳)の石川佳純選手とエース伊藤美誠選手(20歳)です。
ともに“史上最年少”の記録を数々打ち立てたもの凄い才能がある選手です。
途中から見たのですがその時のスコアが
石川選手から見て
1-3
でした。
それを見た時にもうほとんど伊藤選手の優勝決まっている雰囲気です。

でもそこからがものすごいラリーの応酬と戦略と技術のぶつかり合いです。
一球たりとも目が離せない展開で勝利の女神が揺れ動きます。
極度の緊張感とピリピリとした集中力。
じりじりと石川選手が追いつきます。
2-3
3-3と迫り最終ゲーム。
このゲームを取った方が優勝です。
ファイナルゲームは
ャCントで序盤を大きくリードします。
9-6ぐらいまで行き「あと2ャCントで優勝」まで来ます。
一気にこれで石川選手の優勝か?と思いきやさすが伊藤選手
9-9と追いつきます。
これでどちらも2ャCントを取れば優勝となります。

観戦している方も手に汗握ります。
そして、追いつかれてから石川選手が突き放してそのまま11-9で優勝!

インタビューでは感極まって声になりません。
5年ぶり5回目の優勝で素晴らしいです。

勝負には勝ち負けが必ずあります。
全力を尽くして戦った二人班見ていてもとても感動します。
そして力をもらえた感じがします。
スメ[ツの醍醐味ですね。

今年の東京オリンピックでも二人の活躍がぜひともみたいです!

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