経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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イヤな人

2005-07-21 09:22:51 | ひとりごと
今回は本当にひとりごとであり「愚痴」です。
「自己完結してしまって自分のことしか頭にない」こんな人は疲れます。私は人に会う時に「悪意を持ったこと」など一度もありません。人前で話しをすることは多いのですが、それでも聞いていただける人あるいは聞きにきた人に対して少しでも「良くなる」ことを大前提で接します。それはほとんどの方は理解してくれています。
ところがちょっとした言葉(じり)を捉えたり、自分の価値基準にあっていなかったりするとたちまち攻撃をしてきます。「そんな言い方(やり方)はない!」などといった一見正当化しているように見せかけて「言いがかり」をつけてきます。とても残念なことです。
そんな人はとにかく責任を自分以外に求めます。そしてそれを必死に正当化して自分を納得させようとします。その攻撃対象となったら不幸です。
宿題をやっている子供に「宿題をやったの?」と聞けば余裕で「ああ、やってあるよ」答えますが、やっていない子供は「(たちまち不機嫌になって)うるせーなぁ~」と反論して相手を脅すようなことをしていくしかないのと同じです。そんなことで開き直ったって薄っぺらなツッパリは誰にも通用しているわけではないのに「自己完結」して満足なんでしょうね。


人気TV番組(私は大きらい)で「訴えてやる!」などとよく出てくる風潮が蔓延しているのでしょうね。そんなにカリカリしなくたって、もっと本来は「仲良く」暮らしていけば気楽で楽しいのになぁ~と気がつきました。
と言うことは「イヤな人」にそんなことを気づかせてくれたので感謝すればいいですね。

2 コメント

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Unknown (安野)
2005-07-21 10:53:20
 人との出会いは「感謝」の気持ちで接したいものですね。
 もう少し謙虚になると自分自身が豊かになるのになと私もよく反省をしております。
聖書にはこんな言葉があります「時がよくても、悪くても常に祈り(感謝)なさい。」
これから、暑いけど頑張って、岡崎へ出かけます。先生にお会いできつることを楽しみに宜しくお願い致します。
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Unknown (自由の女神っ子)
2005-07-22 08:56:02
「イヤな人」に会った時、もしかしたら自分にもそういう一面がないかどうか再確認しています。その
人の言葉や言い方で、自分自身が「イヤな思い」を
したとしたら、自分が出会う人に対して、そうならないように気をつけることができますよね。
ある意味、「イヤな人」に教えられる部分もあるん
ですよね。でも、どうにも合わない人と無理に
人間関係を築かなくてもいいかもしれません。
お互いに疲れてしまうだけですから。


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