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MOONの似顔絵エッセイ

似顔絵師MOONです。
似顔絵よもやま話をぼちぼちと書いていきます。

続続・赤ちゃんの似顔絵

2005年06月19日 | 赤ちゃん
今日は父の日である。
午前中は似顔絵粘土教室。午後から似顔絵コーナーにて
似顔絵パフォーマンス。
コーナーに座るや否や、注文が殺到、てんてこ舞いの忙しさだった。
こちらのペースできてくれるといいのだが
お客は決して、こちらのペースにあわせてはくれない。
今日の注文は非常にバラエティーに富んだものだった。

父の日のプレゼントに、還暦のお祝いに、という注文から
結婚式の最後にご両親に贈る似顔絵サンクス色紙、
彼氏の写真をもってきた若い女性からは
恋人の誕生日に贈りたいので描いて欲しいという注文。
写真をもってくるお客が多くなった。
今日半日だけで7人分の写真を預かることとなる。
これは来週までの私の宿題、ということになる。

最近、赤ちゃんづいていると感じていたが
どうやら、これは本物になってきた感がする。
奈々ちゃんの一歳になる記念にということで注文を受けて、
乳母車の中の赤ちゃんの似顔絵を描いた。
赤ちゃんの似顔絵を描く度に思うことがある。
「つぶらな瞳」というのはこんな瞳なんだろうな・・・・と。
とにかく目がきれいで澄んでいる。
描き終わった色紙を見てもらうのだが、
その時に見せてくれるお母さんの幸せそうな顔は最高だ。
今回で「赤ちゃんの似顔絵」三連発目となる。

続・赤ちゃんの似顔絵

2005年06月18日 | 赤ちゃん
生後三ヶ月の楓花(ふうか)ちゃんである。
かえでの花というのはどんな花だったんだろう・・・?
名前の響きがいい。
七ヶ月から一挙に三ヶ月に記録を一挙に更新した。
若いお母さんの「笑わせてください」の要望にお応えして
笑顔にして描いてあげた。

赤ちゃんの似顔絵

2005年06月13日 | 赤ちゃん
私の似顔絵コーナーに座るお客は若いカップルが多いのが特徴といってもいいだろう。
カップルに続いて多いのが子供である。小学生続いて中学生だ。
意外にも高校生や大学生は、残念ながらまだお客になってもらっていない。
子供連れできたお母さんやご夫婦が、自分たちの子供を描いてほしいとやってくる。
家族にとってこんな時代が一番幸せなの時期ではないだろうか。
なぜかといえば、家族の愛が凝縮されている時期だと思へるからだ。
親と一緒に描く場合もあるが、今回は赤ちゃんだけのリクエストだった。
上の写真は、先週の日曜日に描いた赤ちゃんの似顔絵である。
生後7ヶ月の男の子の似顔絵を描いたが、生後7ヶ月は私の記録だと思う。

剥きたての卵そのものだ。純粋無垢な赤ちゃんを描くのはやはり緊張する。
赤ちゃんを描くのに難しいのは、一時たりとももじっとしていないことだ。
じっと見られていると、赤ちゃんも恐怖を感じてしまうのかもしれない。
描き始めたとたんに、泣き出されてしまった。これには参った。
だから、ちらっと見ただけで、顔の特徴をしっかりと掴み取らなければいけない。
泣かれるとこちらも切ない。泣かれた後はあやしながらの作業となる。
これも修行のうちだ、精進精進。
赤ちゃんの似顔絵のポイントは、
やわらかい皮膚と、産毛のようなふわふわしている髪の毛の表現が決めてだと思う。
結構これが難しいのだ。20分ほどかけてやっと作品が出来上がった。

お客に出来上がった似顔絵の色紙をもってもらって
写真をとらせていただいている。この時に活躍するのが携帯電話だ。
私がいま使っている携帯電話はAUのWIN。画像数200万画素あるので十分使える。
携帯電話は私にとっては非常に便利な道具になっている。

何のために写真をとっているのかといえば、私の反省の資料として記録している。
記録された写真は、絵と一緒にモチーフが写っているので、描いた似顔絵が
本人と似ているか似ていないかを自分の目でチェックできるので、
反省材料として、これ以上ない資料になっている。

同時にこの写真を自宅のパソコンでプリントして、似顔絵コーナーで
展示させていただいている。もちろんお客にはそのことを伝えて了解を得ている。
今回、赤ちゃんに色紙をもってもらうことができないので、赤ちゃんの
脇に完成した色紙をお母さんにもってもらっての撮影となった。
赤ちゃんが、その色紙をしきりに触りたがるので、4から5回失敗したのち
やっと撮れた写真である。今回の撮影はしんどかった。