ぐーにゃんの日々録

私、ぐーにゃん(20代サービス業勤務)の日々の日記です。少しづつコメントをしていく予定です。どうぞよろしくお願いします☆

エンターテイメンター

2005-07-24 14:12:39 | ぐ~雑記
新庄“黄金バット”で予告弾…結果はニゴロ (スポーツニッポン) - goo ニュース


私は、この人が本当に好きだ。
といっても、彼が出ているからってテレビは見ないし、野球場に行くわけでもなく。
そういう意味では、私は、「彼の野球を盛り上げよう」にうまく呼応できてないのかもしれない。

でも、少なくとも、全く興味が無いはずの野球を、彼がこうして楽しませてくれることで、
演劇やコンサートと同じエンターテイメントとして捉えるようになっている。

そんな風に、たくさんの人にアピールできることをすごいと思うし、
たくさんの人のことを考えている彼をすごいと思う。
彼は、人とは違う視点でいつもたくさんのことを考えているのではないだろうか。

きっと、日常生活が一緒だと、びっくりしちゃうことも多そうだけど、
こんな人が職場に一人いたらなあ。


新しい風を、起こすだけの力があるカリスマの登場を、日々願っている私のつぶやきでした。

落語見てきました

2005-07-19 21:22:18 | お笑い
カテゴリーお笑いでいいのかどうか、ちょっと迷ったのですが、いいにしました

銀座で連休中、かなり大きい寄席の大会が開かれていたのです。
私が見に行ったのは、鶴瓶さん、歌丸さん、文珍さんの三人の落語でした。

鶴瓶さんの新作落語は、落語というより鶴瓶さんのお話を聴いているよう
高校の時の先生を題材にしておられ、反則技のような気もしたのですが、
でも鶴瓶さんならではの味がでていて、楽しめました

歌丸さんの「ねずみ」は、なんともいえない情の雰囲気や、職人さんの職人気質の気前よさが
しぶく表現されていて、本当に聴いていて楽しかった。
歌丸さん、風邪をめされていたそうで、とても心配だったのですが、
鼻水たれても指差して笑わないでください。とあくまで笑いで和ませてくださり、さすがプロ。
舞台は無事終えてくださいました。よかった~←ってなんだか笑点の楽太郎さんのネタみたいかな

文珍さんの落語は、流れるようで一番スムーズ。
関西弁も手伝って、言葉の音感自体が気持ちよくて、聞きほれてしまいました。


歌丸さんの独演会に、行きたい今日この頃

THE MICETEETH @渋谷AX

2005-07-16 11:07:59 | スカ
行ってきました☆
開場ぎりぎりに着いたら、リハが伸びていたらしく、まだ中に入れない状態。
暑かったためか、スカだからなのか(笑)、みんなビールを飲みながら会場を待っています。
私も飲みたかったけど、トイレに行きたくなりそうなのと、酔っ払ってフラフラしそうなので、
ひとまず我慢我慢

会場に入ると、客入れの音楽に変わったアイデアが導入されていました
右と左のスピーカーから別の音楽が!
分離しているにもかかわらず、どこか不思議な合わさり方でした。

そしてそして。本編スタート
友達といつも、マイスにお酒はいらないと話すのですが、
やっぱりそのとおりになってしまいました。
お酒なしで、酔っ払ったみたいにフワフワ気持ちいい

最後のほうで、AXに虹がかかったような構成をがあって、ちょっとジーンとしました。

マイスを見るととても幸せでちょっと切なくて、ずっとずっと余韻が続くようです。

MCで「やさしくなろう」という話が有ったのですが、マイスの会場にいるとそれが真実のような気がします。
会場全体が、みんなばらばらに気持ちのいいスペースで、気持ちよ~く出来上がってるのに、
結果的にはみんなで盛り上がっているような。

こんな場所ばかりだったらいいのにな☆
と思ったりしましたが、それは違うんでしょうね{hiyo_cry2/}

やさしくなるって事は、自分がこんな場所を作っていくってことなんだろうなあと思いました。

そしてマイスの音楽には、みんながやさしくなる力があるのだと思いました

乱歩ゲーム化

2005-07-14 00:57:11 | ぐ~雑記
http://media.excite.co.jp/book/game/014/

こんなことを話し合ってしまう大人たち。素敵過ぎます

かなり笑ってしまった。
こんな知識が豊富で遊び心がいっぱいの方たちと、どこかで一緒にかかわれたら本当に楽しいだろうなあ。


人間椅子ファンの皆さんと、以前筋肉少女隊を聞いていた方には、この特集ページ、特に読んでいただきたいです。

かくいう私は、人間椅子がとても好きです。
変拍子多用のプログレ魂と王道を行くロック魂が両方が、バランスよく気持ちよいのです。
それに青森の民謡、天井桟敷のシーザーのような雰囲気もありつつ。
うまい下手だけで分類するなら、上手なバンドではないかも知れないのです。
でも、味というか、雰囲気というか、世界観というか、どこかしら魅力的なバンドです。


ところで私は、ゲームにそんなに詳しくないのですが、サウンドノベルが好きなのです。
この乱歩ゲーム化の話をしておられるうちの、
麻野さんが関わっておられた、「弟切草」、「かまいたちの夜」、「街」は
3作品とも大好きで、それをするためにそれぞれ、スーファミ、サターン、プレステ2のハードを
買ったのでした。
やっぱりなんだか趣味の方向性が似ているところのある方が製作されていたんだ。と
ちょっと嬉しい気持ちになりました。

スターウォーズ3

2005-07-13 14:36:05 | 映画
観てきました。

最初から最後まで、ただただドキドキと観ていました。
アナキンの心の揺れ。
オビワン、パドメの思い。
みんな愛ゆえに、だったんですね。

スターウォーズ1と2は、CGが多用されていたせいか、4~6程私の好みでは無かったのですが、
3はCGが使われていても違和感なく、むしろCGの迫力を楽しむことができました。

スターウォーズのすごいところ。
これは、誰が見ても、その人の視点で楽しめるということではないでしょうか。
SFメインで楽しみたい人、政治的視点から見たい人、恋愛ドラマとして楽しみたい人、
人間の一生のドラマとして見たい人。
どんな人にも対応してくれる映画だと思うのです。
ほかの部分がおぼろげにしか分からなくても、自分の視点からだけで、十分に深い話が作られていて、しかし複数の視点から観ると、ますます話が複雑に絡み合い面白い。

こういう構造にするためには、監督自身の深い知識と発想力、描写力など、とにかくものすごい力量が要求されるのだと思います。

そして、字幕版を観ていてぼんやりと感じたのは、台詞は子供でも分かるような言葉遣いでありながら、
大人が聞けばさらにセンスある言い回しなのではないかということでした。
台詞の一つ一つが、過不足無く、コンパクトでありながら核心をついているように思いました。

いまさらながら、ジョージルーカス監督は世界遺産ですね