ぐーにゃんの日々録

私、ぐーにゃん(20代サービス業勤務)の日々の日記です。少しづつコメントをしていく予定です。どうぞよろしくお願いします☆

ワイルド ゼロ

2005-06-10 21:10:01 | 音楽関連
最近になって、ワイルド ゼロ。という映画をみました。
ギターウルフが主演で、ゾンビもの。というなんともかっこいい設定が気になり
すぐにレンタルしたのですが、実際にかっこよかったです。

ギターウルフの男っぽさとか、悪っぽさ、ニヒルな感じが、
シュールなゾンビの設定にも合っていて、なんだかお洒落に見えるのです。

結構血が飛び散るシーンが含まれていて、R15指定になっていましたが、
私の感覚だと、そんなグロテスクにも感じませんでした。
まったく今の日本と違う場所で起こっていることだと思いながら見られる映画だからでしょうか。

ライブシーンもありますし、曲もずっとギターウルフ。
2時間がライブのような雰囲気でした。

音楽好きの方で、ちょっと変わった映画を見てみたいという方にはお勧めです。




今年、メンバーの方が亡くなったため、今、ギターウルフは活動をしていません。
あんな風に、悪そうな事がかっこいいバンドは、ほかには無かったのに・・・。

2年ほど前、EZOロックで見たのが、私の最初で最後のウルフ体験になってしまいました。

ご本人たちの曲ではないのだけれど、矢沢栄吉さんのトリビュートアルバムで、
ギターウルフは「I LOVE YOU OK」をカバーしています。
最初聞いたときには、びっくりしました、あのギターの音は・・・(笑)。
でも、すごくいいのです。
好き嫌いはあるかも知れませんが、私はお気に入りです。

今日は69の日

2005-06-09 23:27:40 | 音楽関連
今日はムックというバンドの日です。
新宿で握手会がありました。

私がこのバンドを見始めて5年半。
ずっと歌詞が好きでいます。

彼らが大人になっていく過程が、歌詞に現れているのか、
最初の頃と違う言葉が、どんどんでてきています。

バンドの成長を眺めるというのも、とても嬉しい気持ちになるものですが、
人間自体が変化していく姿を感じられる歌詞を読むということは、もっと楽しい事です。

何かを書くとか作るということは、すごいエネルギーが必要で、
100のものを自分の中に貯蓄しても、製作できるのは3から5くらいじゃないかと思うのです。
だからこそ、誰かが作った作品を見ることは、その人を見るように面白く。
自分が作ったものを人前に出すのは、恐ろしく。

きっと制作活動を続けていくと、最初とは違った気持ちが次々に出てくると思うのです。
でも、どんなスランプのときでも、作品を作り続けて欲しいと願っています。

サイコルシェイム

2005-06-04 00:28:16 | 音楽関連
コスプレバンドのメンバー逮捕、覚醒剤使用の疑い (夕刊フジ) - goo ニュース

びっくりしました。

でも音楽業界。意外とすぐそばに、薬があるのかもしれないですね。
ただ、そこに手をだすかどうか。
その小さな小さな興味が、足元をすくうのかも知れません。

特に、今からもっともっと売れたいというバンドだと、
情報操作のために、はめられたりすることもあるかもしれないし、
本人が壁に行き当たり、ただただ、がんばって次の活動をするために、ふとやってしまったまま
抜け出せなくなってしまったのかもしれないし。

高校生など若い年代で手を出してしまう場合には、ダイエットできるから。
という理由が多いといいますし。
本当に恐ろしいものです。

みんな薬に何を求めるのでしょう?
ほかにいっぱい楽しい事はあるのになあ・・・。

ナインインチネイルズ

2005-05-29 00:24:13 | 音楽関連
ナイン・インチ・ネイルズ、MTV映画賞への出演中止 (ロイター) - goo ニュース

ナインインチネイルズやりますね★

アメリカという国は不思議なところです。
乱暴な言い方をすると、国家は右よりな思想をしているようなのに、左の人の意見もしっかりと前に出てくる。
だけど、アメリカなら、ナインインチネイルズを登場させてほしかったな。
ボーリングフォーコロンバインと、華氏911が評価され、
マリリンマンソンが人気を得る国なら、放送できると思うのですが・・・。

青い部屋

2005-05-10 00:53:39 | 音楽関連
9日に渋谷の青い部屋を久々に訪れました。

職場関連の方のお知り合いが出演されるというので見に行ったのですが、オーナーの戸川昌子さんも出演。
ものすごくいい空気でした。

まずステージにあがった戸川さんは、ワインを注文。
タバコをすいながら歌うんです。
しかも「忘れちゃったわ」といいながら、歌いなおしたりして。

それがなんとも言えずセクシーで、素敵なのです。

シャンソンって、人生が出るんだなあと、その日の5人くらいの出演者さんをみて実感しました。
シャンソンを歌うには、なるべく遊んで、なるべく非凡な人生を送ることですね~★

私は、もう一人、とても気になるシャンソン歌手の人がいます。
新宿ゴールデン街にある、「ソワレ」というお店のオーナー、ソワレくんです。
少し前まで青い部屋で歌っていた方なのですが、今は独立して、お店を経営中。
私、彼の歌を聴いたとき、すごーく自然に涙が出てしまったのです。
その頃確かに、ちょっとつらい時期ではあったのですが、
それにしても素直に涙が流れたのは、彼の声と唄だったから。
きっと、彼も人生にいろんなことがあっただろう。
そんな気がしたのです。

私が泣いたといったら、ソワレ君は、「馬鹿な女ね」と言って笑ってくれました。
それも私の救いであり、欲しかったコメントでした。
ああ、この人は、空気を読む事ができる人だと思いました。
最近すっかりソワレ君のライブもご無沙汰なのですが、そろそろ見に行きたいな~★