ぐーにゃんの日々録

私、ぐーにゃん(20代サービス業勤務)の日々の日記です。少しづつコメントをしていく予定です。どうぞよろしくお願いします☆

プラン9 プリングルズ劇場 その1

2005-04-11 21:01:20 | プラン9
今回の仕掛けは飛び出す絵本。
絵本型の背景が用意されていて、その前でコントをするという展開でした。

まず始まったのが、中学校コント。
ヤナギブソン(長いので以下ギブ)さん、ゴエさん、ナダギさんの3人が学ランを着て教室にいる。
九馬先生が現国の授業を展開。
「我輩は猫である。名前はまだない。猫の名前はタマってのが多いよな。あれはなんでやろな?」など、とにかく一人で悦に入って授業を展開。というか独り言だ、あれは。
チャイムが鳴ってもお構いなしに、「猫の種類、テストにでますよ~」などと授業を続ける九馬先生。
痺れをきらしたギブさんが、「先生、チャイムなってますよ~!!!」とキレる。
まったく無視して授業をしまくる九馬先生は、だい~ぶ経ってから「あ、ごめん」と我に返り、
おもむろに耳栓をはずし、「先生、耳栓して授業しとったから、わからんかった」と一言。

やっとのことで授業が終わりお弁当の時間となったところで、ギブさんがプリングルズを取り出す。
「やっぱりこれやな。フレンチコンソメ味」などと、スポンサーさんをしっかり宣伝していると、九馬先生がまた戻ってくる。
すでに弁当を食べ始め何事かと不思議そうな生徒に向って、「先生、転校生紹介するの忘れとったわ」。
「先生!もう昼ですよ!!ずっと忘れとったんですか?」とまたギブさんに突っ込まれつつ、
転校生をつれてくる九馬先生。

転校生は金髪に鼻高々(つけっ鼻)でブレザーの制服を着たフランス人(鈴木さん)。
外国なまりはありますが、れっきとした関西弁です。
「じゃあ、席はないから、地べた」とものすごい適当な九馬先生。
「はい」と快く応じ、自分の指定された位置に行こうとする鈴木さんだが、
一番前のギブさんのところで、何も無いのに足を引っ掛けられたようにして転ぶ。
「俺、何にもしてないやないか。昔の不良じゃあるまいし、足かけるって」
と、納得いかない様子のギブさんに、鈴木さんは一触即発の雰囲気。
九馬先生は、なぜか「やめとけ。な、やめとけ」とギブさんのほうを止めにかかる。
先生は、何とか生徒二人を仲良くさせようと、「仲良く、仲良くな」と握手させようとするが、応じない二人。
先生が、自分の両手を出して、二人が握手しているような風にするが、やはり二人は応じない。
「日仏仲良く。な。No more war」
と先生。
このNo more warが気に入ったのか、何度も繰り返す先生。結局、強制的にギブさんにNo more warといわせることに成功し、仲直り成立。
指定された席(地べた)に座る鈴木さん。
九馬先生は去り、お弁当の時間となった。

がり勉生徒のゴエさんは、教室がうるさいのが気に入らない。
「僕のお父さんは怖いんだ。あんまりうるさいと呼び出すぞ」と周囲を静かにさせようとする。

鈴木さんの前の席で、弁当を食べていた暗い学生、ナダギさん。
その弁当は日の丸弁当(一面のご飯に梅干のみ)。
鈴木さんは「日の丸べんとうや~」と喜ぶ。
「僕のはフランスの弁当やで」と鈴木さんが弁当の蓋を開けると、青、白、赤!
確かにフランスの弁当です。青の部分は鯖を乗せたと言っていたので、結構危険な弁当かも。
鈴木さんが、ナダギさんの梅干を取ってしまい、取り返したナダギさんは、それを全部食べてしまう。
すっぱ~い顔で、いきなりそのまま立ち去ってしまうナダギさん。

九馬先生が黒い箱を持って戻ってくる。
「日本の遊びでも教えてやってな」
と、ギブさんに、鈴木さんの面倒を見るように頼む。
「先生、今から裁判や」
「なんの裁判ですか?」
「セクハラ裁判。3件くらい訴えられてんねん」
九馬先生は、とんでもないセクハラ教師でした。
「大丈夫や、先生勝つから。やってないって言うから。ほんまはやってんねんけどな」
と、言い残し、去っていく先生。


鈴木さんが、ギブさんに「なあなあ、日本の遊び教えてや~」というが、ギブさんは「いやじゃ」と断る。
結局、ギブさんが剣玉をやってみせる。
しかし、鈴木さんは、さらにうまい。
悔しくなったギブさんが、ヨーヨーを出してくるが、鈴木さんはやっぱりもっとうまい。

騒ぐギブさんと鈴木さんに、ゴエさんがまた、「うるさいよ」と怒る。
とうとう怖いお父さんを呼ぶことに。

そして、スッパイダーマンのナダギさんが登場。
スパイダーマンの衣装にひらがなで「す」と書いてあった(笑)。
スパイダーマンの音楽流れてました。
そして、スパイダーマンの手と足を1箇所に集中させたような変な座り方もばっちり再現。
さすが、動きのナダギさんでした。