モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

それは1通のメッセージから始まった(2)

2018-03-23 | フランス
昨日の続きです。(昨日の記事はコチラ

お願いされた割には、こちらからの提案は完全無視で、彼女の仕事場に呼び出された私。
前日にGoogleマップで場所を調べ、知っている場所だと確認。
教えられた住所の道に入ると、案の定というか何というか、教えられた番地はなし。

うわあ、住所間違って教えられているし…

一度、近くのトラムの駅まで戻り、道を確認。
もう一度行ってみるものも、先ほどなかった番地が現れるはずもなく。
次の番地の下一桁が同じで、それらしき建物だったので、ドアを開けようとするも施錠されていて入れず。

「すみませんが、あなたの仕事場の住所は××ではありませんか」

とメッセージを送って、5分ほど待ってみるも返信もなし。

「ごめんなさい。あなたの住所は見つかりません」

とメッセージを送り、帰路に着くことにする。
住所を間違って送ってきた時点で、まあアレな人決定だったので、会わずに済んで良かったと思いながら歩き出すと、電話が掛かってきた。

「今どこなの?」

「××駅の近くですけれど、あなたの住所は××ではありませんか?」

「いいからいいから。植物園まで行って!!」とのこと。

いや、住所間違っていたの良くないし、植物園まで戻れということは、全く違う場所なのか?と思い、言われた通りに戻る。

「植物園の隣に、赤十字があるでしょ?そこを下って!!」

とのご命令。
うん。間違えた住所教えられたおかげで、さっきから上り下り繰り返している場所だね?

「だから、あなたの住所は××通りの××なんでしょ?さっき2度ほど前を通ったんですよ!!」
と、叫ぶも、

「いいからいいから!!」
と相変わらず言うだけ。

いや、良くないし!!謝る気もないのね。

果たして、何度か通った道を再び曲がると、遠くに彼女らしい姿が見える。


モンペリエ

「じゃ、鍵開けといたから」と電話口で言うと、再び建物の中に入る彼女が見えた。


←呼び出した上、間違えた住所を教えて平然としている彼女の要求は一体何なのか?明日で終わり。



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こんにちは。Association Rikyu /ABC Ryugakuと申します。
この度、3月25日(日)に日仏交流会を行います。

フランス語の上達を目指す方、フランス人、日本人とお友達になりたい方、フランスのPâques を体験されたい方、ご参加お待ちしております。
歌を歌うのがお好きな方、フランス語の発音を良くされたい方に、カラオケ部屋もあります。
 
日時 : 2018年3月25日(日)14時30分から17時30分まで 
   (夏時間に変わる日なのでご注意を!!)
場所 : Le Faubourg, 15 rue du Faubourg de Nîmes, 34000 Montpellier
   (トラム1号、2号、4号線Corum 駅の目の前です)
参加費: 1,5 € (飲み物や軽くつまめるものなど、何か一品お持ち下さい。)

FB : https://www.facebook.com/rikyu.asso/
Site : http://rikyu-asso.webnode.fr/ 
Contact : rikyu.asso@gmail.com

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