モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

君の名は?

2017-10-26 | フランス
日本に比べるとフランスの名前は少ない。
うっかり携帯に名前だけ登録してしまうと、「ミカエル…どっちだろう?」などと分からなくなる。

それでも流行り廃りはあるらしく、「マガリ…古い名前だよね」とか、「ナタリーって私たちの世代の名前よね~」とか友人数人と話していると、そんな話題になることがある。
そこら辺の感覚は流石に私には分からないのだが…

10年くらい前から「テオ」「レオ」など短い名前が流行っており、同居人は「イタリア人みたいだ!!」とあまり好みではない様子。
私などは「レオ」などかっこいいと思うのだが、まあ、人それぞれなのだろう。

先週、2017年の新生児に多く付けられた名前が発表されていた。

【女の子】
Louise(ルイズ)
Emma (エマ)
Jade (ジャドゥ)
Chloé (クロエ)
Alice (アリス)
Léa (レア)
Lina (リナ)
Mila (ミラ)
Manon (マノン)
Inès (イネス)

【男の子】
Gabriel (ガブリエル)
Raphaël (ラファエル)
Jules (ジュル)
Léo (レオ)
Lucas (ルカ)
Adam (アダム)
Louis (ルイ)
Liam (リアム)
Ethan (エタン)
Hugo (ユゴー)


最近流行っているらしい自転車が突っ込んでいるアート 芸術が時に暴発するフランスらしい

毎年気にしてみていたら、そのうち、名前を聞いただけで、どの世代かなんとなく区別がつくようになるのでは?と期待。


←モロッコだと半分くらいの男の子がモハメッド。

参考記事