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モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

結婚さ年齢差

2006-11-09 20:21:27 | いろんな話。
愛は冷めたり融けたりしないんだろうか。


昨夜の稽古場での愛弟子のYさんとストレッチ中の話題。

愛弟子Yさんは20代半ばの男性である。
どうやら現在の三十路女性と、ことごとく縁があるらしい。

Yさんが学生時代に関わり(いわゆる関係とはちょっと違うの)のあった女性陣。
その時は、まだ20代だったろうと思う。

結局、Yさんも年を取り。
お姉さんたちも年を取り。

そのお姉さんたちが三十路になったり。
新たに三十路なお姉さん(含む私)との出会いがあったり。

それでYさんの周りには今現在のミソジーズが増殖している様子。


ところでYさんに、ざっくらばんと聞いてみたのは。

「でもさ、やっぱりさ、射程範囲内としては年下の方が好ましくないの?」

射程範囲内とか狙い撃ちとか言ってしまうのは元自衛官の哀しい性なのか。


ちなみにYさんの答えは「上でも下でも、どっちゃでもええです~。」、
どっちゃでもってな~。


私は、やっぱり男性陣は年下の女性が好ましいものかと。

思っていたりする割には自分自体が年下と普通に付き合ったり、
そして別れたり(涙)している矛盾。

自分の持ち味的なものか、どうやら年下さんとのご縁が多かった私。


ちなみに過去の年の差、
年下は6歳下まで。年上は8歳上まで。

(だったのは過去の話で現在は、その記録は更新されつつあります?)


私が今世紀中に再婚をするとして、
その年の差は何歳までならOKか。という質問に答えるなら。

そうね。
年上なら10歳未満、年下なら5歳までかなー。

といっても9歳上ならOKで10歳ならNGという厳密な根拠はないし。
年下も愛があれば6歳くらいは乗り越えそうな気もするし。

わからんな。


たぶん、一回りも下だと、ちょっち考えちまうような気がするし。
逆に一回り上だと私の結婚したい期には、お相手が五十路後半なのは一抹の不安も。


さてさて、そんな「結婚してもいいと思える年齢差」についてのオリコン・リサーチの結果は。


総合1位、【女性が1~5歳上まで】。

全体の17%を占める高い支持。

意外だ。思った以上に姉さん女房が良いという回答が多いってこと。
これは現代的な意識の変化なのでせうか。


2位、【女性が6~9歳上まで】

こっちの方が1位より、さらに驚く。

だって女性のほうが9歳も上でも良いって言うのよ?

これ平均寿命から単純に考えると。
一緒に”あちらの世”へ行けそうなくらいの年齢差ってことかな?


リサーチに協力した人数が、どのほどか良くも読まなかったのだけど。

そのうちの4人に1人が「年下くん」と、「お姉さん」支持者なのか。


以下。

3位、【女性が1~5歳下まで】。

4位、【女性が6~9歳下まで】。


やっぱり上下どちらにしても年齢差は5歳くらいが良いのかな?という結果かな?


年齢差は話がかみ合わなかったり。
価値観の違いを招いたりするのを懸念するのかもね。


私は、一回りくらい違っても。
いっそのこと親子ほど違っても大丈夫なような気がするけど。


さすがに親子ほど、といっても。

20歳下では犯罪者になってまう。

もうちょっと待ってみるべ?


青田買い?

こんな格好で。

2006-11-09 13:03:43 | いろんな話。
(クリックすると場末のバーのママが出ます)



ところで、ご存知の方はご存知なのですが。

私は着物を仕事着にしている者です。


着物が窮屈だとか動きにくいという次元は既に越え、
たぶん着物を着てできないことは無いんじゃないかと。

思っているんですけれども。

想像が、つかないというか。


当然ガソスタのテンチョーに会いに(と書いて給油すると読む)着物で行きますし。
灯油缶ぶら下げてくることもあるでしょう。


それはそれとして。

日がな一日、終日着物生活でも何ら支障は無い私ですが。
やはり普段は面倒くさいのと。

着物の始末は洋服のように気軽に洗濯というわけにもいかず、
(といっても昨今は洗える着物も一般的ではありますが)
そんなわけでジーンズなど動きやすい服装をすることが多いです。


さて。
私は着物着用で、どこにでも行けそうなものなのですが。

さすがに気恥ずかしさも、あったり。

明らかに違和感のある場所には、なるべく着て行きたくないわけです。


同じ場所、例えば学校でも。

指導者として着物で行くのは何ら恥ずかしくも無いのですが。

一保護者として学校に行く場合(PTAとか)は、
なんだかとてつもなく恥ずかしい気持ちになります。

浮くのでね。


私は幼少のみぎり、それが嫌だった記憶が。

母R子が紫の着物とか(それしかなかったのだと言い張る)、
豆色の羽織りとか(着るものがなかったのだと言って聞かない)。

そういうのを着て目立ってしまっているのが子供心に嫌だったです。


なので学校には着物を着ていったことがありませんー。


それから本業以外の仕事場、
記事を書かせてもらっているのですが。

その会社にも着物で行ったことがありませんでした。

必ず着物を脱いで、とりあえず脱ぎ散らかしても。

そこら辺にある洋服を引っ掛けて出掛けていきました。


がしかし。

今日、出稽古場で稽古をしていると。

取材用に借用していたカメラをバックしてくださいという留守電が。


どうやら状況は急を要するようです、
そして私は自宅を出てしまっていたので。

一旦、家に戻って着替えていこうかと思ったものの。

その時間の余裕が無いようだと。


幸い、もしものためにカメラは持ち歩いていたので。

私は稽古を終えて車に飛び乗り、
まっすぐ会社へ向かいました。


今日も出稽古には着物で行ったので帰りもそのまま。


かなりの気恥ずかしさを抱えながら、「お疲れ様ですー」と会社の扉を開けると。

担当上司のFサンが、ひと言。

「わ!着物だ!」

その声に奥から別の上司の顔が二つばかり覗きました。


ひょえー。

しょしー。

あいー、しがたねごとー。


日々、穴に入りたいような恥場面には事欠かない私でも。

今までの数年間、幾つもの失敗を(その会社で)重ねてきた私でも。


今日ほど恥ずかしいと思った瞬間は、なかったとです。


私は赤面してうつむきながら。

「ここここんな格好で、すすすすみませんー。」


着物姿に長靴で雪かきするのは何も恥ずかしくないのに。


もう2度と会社へは着物で行くまい、と心に誓った私なのでした。

ツッパリ

2006-11-09 09:05:56 | いろんな話。
ならばツッパリという言葉も死語なのだろうか。


夏休み以降、我が家の前を中学生の5人組が闊歩するのに遭遇することが頻繁になった。
男子中学生である。

中学校から我が家の前を通り土手の方向へ消えていくのだけど。

これが絵に描いたような半端なファッションなのだ。


髪の毛はカッツンを意識したようなスタイル(でもまだ黒髪)、
ガクランの前はだけズボンはギリギリのところまで下げ穿き。

ケツから下シャツのシッポを出し、
クツは潰し石を蹴りケリやってくる。

カバンを脇に抱えて。
5人は横一列に広がりながら。

ズールズルベタベタと向こうから歩いてきては、
わが家の前のアパートの階段下に座って。

とてつもない声を上げたり笑ったりし合っている。

30分ほど、たむろって一行は土手方向へ歩き去った。


ちょうど、わが家のまきたんの学校帰りで。

こわいーと言いながら家に入ってきた。

お兄さんたち、こわいよー。なんか、やだよー。


確かに黒づくめの集団はカラスの集まりのようで気持ちのいいものじゃないが。

覗き見ると顔など、まだあどけなく。

たぶん一人一人、対してみれば悪い子たちじゃないんだろうな。
とは思えるのだけど。

やっぱり気持ちの良いもの、ではないかもね。


20数年前を振りかえっても、
そんな自分もそんな半端なファッションをして。

精一杯、自分なりにイキがっていた時を鮮明に覚えているから。

ただ嫌な感じ、だけはしないのよね。


懐かしい、というか。
わかる、というか。
でも半端で、ちっとも格好良く見えないぞって思いながら。

それでも、その頃の自分たちは、それが良くてやってたんだよね。

大人になったもんだ、と苦笑い。


学校なんて。勉強なんて。先公なんて。大人なんて。

ナンダヨ、チクショーとか思いながら。

でも、やっぱり一人では何もできなかったし。
そういうことが、それなりわかっていたような気がする。


だから頭ごなしだったり理路整然と諭されたりすると。

子ども扱いしやがって、ちくしょーって。


いつも何かに、クソーって思っていた記憶がある。


やつらは、はっきり言って私の邪魔だ。

車庫に車を納めようにも、はばかって大変に迷惑だ。

どけ、このクソガキと車中で悪態をつきながら。
彼らの背後ギリギリを追走すると、
しかたねーなという顔をして道の両脇に除ける。それを待つ私。


お前ら邪魔なんだよ、と思いつつ。

あの、どうしようもない半端さは自分に共感することもあって。

なんだか、ついつい注目してしまうのだよね。


きっと無意味なことや無駄な時間なんて、なかったなとか。

その年に知れなかったことを知ったりする今日この頃。