悪魔の食べ物

　文芸春秋誌に、「100％老け込む食品」という記事がありました。
　下手人は糖質で作られるＡＧＥ（終末糖化産物）という物質です。
　老化を促進させ、シワやたるみ、骨粗しょう症、糖尿病、心疾患、認知症などを起こすそうです。
　
食後の使われなかった血糖がＡＧＥになるので、糖の吸収を「ゆっくりにする」ことはとても大事。
糖の吸収を遅くするには、肉や野菜を先に食べてから、糖質を食べれば良い。


　また、ＡＧＥは高温で調理されたフライドポテトやトンカツに多く含まれている。
　調理は高温にならない、煮る、蒸す、茹でるが良い。


　「命を削る食べ物」は菓子パン類。
　中でも「悪魔の食べ物」が、なんと私の大好きなメロンパン。
　大好きといっても、もう何年も食べてません。見るからに糖質のかたまりだからです。


　国立医薬品食品衛生研究所の調査で「最悪のＡＧＥ」としたアクリルアミドを多く含む食品はポテトチップス、フライドポテト。
　どちらも高温で調理しますからねえ。絶対食べてはいけない、そうです。


　果物も適量以上は老けるそうです。
　もっと早く知りたかった、手遅れ、、。( ﾉ__`)。