地球人のたわ言

日々の驚き、感じたことを書いてみます。

ずうずうしかったけれど

2022年11月21日 17時47分18秒 | 日記
 普段は遠慮深くて控えめな私(誰も信じないけど)
 たまぁ~~にずうずうしいことも。┐ (^┰゜)┌

 友人がヨーロッパの旅行先からメールが来ました。
「今、オランダです」

 え、オランダ! オランダと言えば木靴じゃないか!
 おお! 幼少のころより憧れてきた木靴。
 あまたの童話の登場人物、可愛い女の子が履いてた木靴♪
 欲しい!

 今、手に入れなければ一生縁が無い。
 友人にメールしました。
「どうか、どうか、木靴を買って来てください。それもお土産用の飾り物ではなく、実用の木靴か欲しい」
 
 心優しい友人は
「ほかならぬあいさんの言うこと、分かりました」

 いただいた木靴、意外と大きいことに驚きました。
 履いてみると堅い(当たり前)
 靴底が曲がらない(当たり前)

 なんでオランダの人は、下駄の形にしなかったか?
 海面より低い土地が多いオランダ、ジメジメした地面には水が入ってこない木靴が良かったそうです。、
 日本人の下駄じゃダメだったんですねえ。

 私の宝物の木靴、いつかこの世を去る時は、、、、置いて行きます。
 燃してしまうには、あまりにももったいないから。
 
 子孫に
 「この木靴を持ってる者は良い友人に恵まれる。もしこれを捨てたりしたら不幸になる」
という「言い伝え」を残して置きましょう。

 友人のスーツケースの中で、この木靴がどんなにか場所を取ったことでしょう。
 だから、友人宅に足を向けては寝てません。
 もっとも、友人宅はここからだと北の方向、だから北枕になるから、というのは偶然です、タブン)
 
 今度、北海道旅行に行ったら、マタギのワラジでも買って彼女に送ろうかしら。
 事前に「ワラジ要る?」ときくと、「丁重に断られる」から黙ってほうがいいかなあ。
                  ┐ (^┰゜)┌


コメント
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