コロナに感染し、自宅療養してる方が急に容態が悪化し亡くなってしまう、というニュースが珍しくなくなりました。
前にNHKテレビで、コロナに感染した細胞が壊れていく映像を見ました。
動物の細胞に新型コロナウイルスを感染させものです。
細胞にウイルスを入れた、わずか4時間後にみるみる細胞がゆがみはじめ壊れていくのです。
そのあまりの速さにショックを受けました。
最初は綺麗に並んでいた細胞が、数時間で形が残ってないほど崩れてしまう。
今まで、こんな恐ろしい映像は見たことがあったかしら、、、。
NHKでの試写会に招かれた感染症の専門家数人の方々も、お声も出ないほど驚愕してらっしゃる様子が写っていました。
「まさか、これほどとは、、、」
そらそうでしょ、例えばウイルスによる肺炎なんかは、赤くはれて炎症を起こすくらいじゃないでしょうか。
それが、細胞がドロドロに溶けていくなんて、、、。
急な容態の悪化、そうでなくても「脳に霧がかかったようになる」「いつまでも呼吸が苦しい」「起き上がれないほどの倦怠感つづく」などの後遺症。
テレビの映像を思い出すと、ウイルスが体内の肺や脳などの細胞を溶かしているんだもの、そんなこともあるだろうなあ、と思います。
政府やメディアも、もっとこのウイルスの恐ろしさを、繰り返し繰り返し、何度でも国民に伝える必要があるのじゃないでしょうか。
誰だって、恐ろしさを知らなければ油断しますから。