地球人のたわ言

日々の驚き、感じたことを書いてみます。

急な容態悪化の理由

2021年09月09日 10時52分42秒 | 日記

 コロナに感染し、自宅療養してる方が急に容態が悪化し亡くなってしまう、というニュースが珍しくなくなりました。
 
 前にNHKテレビで、コロナに感染した細胞が壊れていく映像を見ました。
 動物の細胞に新型コロナウイルスを感染させものです。

 細胞にウイルスを入れた、わずか4時間後にみるみる細胞がゆがみはじめ壊れていくのです。
 そのあまりの速さにショックを受けました。
 最初は綺麗に並んでいた細胞が、数時間で形が残ってないほど崩れてしまう。
 今まで、こんな恐ろしい映像は見たことがあったかしら、、、。

 NHKでの試写会に招かれた感染症の専門家数人の方々も、お声も出ないほど驚愕してらっしゃる様子が写っていました。
「まさか、これほどとは、、、」
 そらそうでしょ、例えばウイルスによる肺炎なんかは、赤くはれて炎症を起こすくらいじゃないでしょうか。
 それが、細胞がドロドロに溶けていくなんて、、、。

 急な容態の悪化、そうでなくても「脳に霧がかかったようになる」「いつまでも呼吸が苦しい」「起き上がれないほどの倦怠感つづく」などの後遺症。
 テレビの映像を思い出すと、ウイルスが体内の肺や脳などの細胞を溶かしているんだもの、そんなこともあるだろうなあ、と思います。

 政府やメディアも、もっとこのウイルスの恐ろしさを、繰り返し繰り返し、何度でも国民に伝える必要があるのじゃないでしょうか。
 誰だって、恐ろしさを知らなければ油断しますから。

 

 

 

 

 

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