リビングの窓辺のポーチュラカを少し片付けました
飾る花が無いので今は閑散としております
もう少ししたらビオラのプランターを並べます
窓のところにはドラちゃんが居るんだけれど・・・コレは無理だね♪見えない
秋晴れの良い日が続いております
虫の声が軽やかで 秋の初めは物悲しさのないココ1番の声を聞かせてくれてます
半分整理したら急に勢いづいて花穂も倍に大きくなりました
やっぱり栄養不足だったのかしら
草花を上手にキレイに咲かせるためには土台となる土作りが大事なのですね
よっ♪久しぶり(画像が久しぶりなだけで毎日来ているドドちゃんです)
朝ごはんは済んだけど、気持が良いからちょっと一休みですか?♪
クロリンとは仲良しだけど このドドちゃんとは相性が悪いようで・・・
私を睨んでいるんじゃなくて
抱っこしているドラが威嚇するからこんなお顔になってるの
本当は男前なドドちゃんです
先日届いた中に長襦袢もありまして
着物を2年近く?着始めてから 解った事があります
大事なのは やっぱり土台!(草花と一緒ですね)
逃げないように頭でドラを押さえ込んでます hahaha
イヤな顔されてる
襦袢さへ上手に着られたら後は難しい事はない(・・ような気がする)
舞踊家のお一人の先生がやっている技を拝借しております
それは 襦袢の上に和装ブラをする!です コレはスゴ技ですよ
(見た目は笑えます すごく変ですがw)
わかったのにゃ 降参にゃ 早よ撮るのにゃ
ドラちゃんは優しいんだから・・・スキ
素肌にする和装ブラを襦袢の上にすると
半襟がカチッとロックされて動きません (動きにくくなるって事ですね)
毎日そうしているわけではありませんが(面倒だもの)
お出掛けの際の着付けには ビシッと襟元を決めたいからそうしております
でも普段は~ そのまんま寝っ転がりながら映画を見たり
洗濯物を干すには腕をグンをあげなきゃならないし
庭に出たら蜘蛛の巣払いでホーキを振りかざすし
そりゃ衿だって裾だってはだけて当たり前です
最初の頃は「美しい着物」習え!でこんなダラシナイ着姿じゃイケナイわと
なんでグズグズに崩れるんだろうと悩み その都度衿や裾を整えたけれど
もぉそうなると着物を着るのが面倒・億劫・やってらんなーーい!になってしまい
心が大好きな着物から遠ざかってしまうのです(コレじゃいけないわ)
よくよく考えれば解ることで 美しい着物はザ・キモノなのです
言うなれば晴れの日用ですね(式典 訪問着 パーティ 茶会 等々)
モデルさんたちは何本もの紐でギュギュウに縛られ
息も出来ない状態で着付けをされて
補正用のタオルや詰め物をいっぱいされて カンペキに整えられた着姿なのです
そりゃ洗濯物も干さないし 蜘蛛の巣退治もするわけがない
あの姿を「キモノ」と思ってしまったら 着物は着られなくなってしまいます
アレは別物 別の世界のキモノであって
私の着る着物とはまったく違うと割り切ってしまったらすごく心が楽になりました
割烹着をしたら油料理だって怖くない
汚れたって簡単に洗えるウールの着物が普段着物にはお手軽です
昨日何気に見ていた 京都の舞妓さんが普段着物で歩く姿に見惚れてしまいました
何しろ早いのです 歩くのが早い どんどんどんどん観光客を追い越してゆくのです
日傘を差して 駒下駄を履いて 何やら風呂敷を抱えて
歩く後姿を映しているだけの動画です(ですからお顔は見られません 見たーーい)
知り合いの方とすれ違う際は 日傘をたたみ少し立ち止まり会釈をします
そして又日傘を開いてどんどんどんどん歩き出します
何度か顔見知りに出会い日傘を3~4回たたんだり開いたり・・・
舞妓さんですから年齢は20歳前?♪ですよねぇ 所作の美しさに見惚れました
そういえば・・・サザエさんの頃の時代でしょうか(スーツに帽子を合わせていた時代)
道路で人様を追い抜く時には帽子を脱ぐ仕草をしながらお互いに軽い会釈を交わすのです
そういう時代があったような記憶がーーーー
あれは都市伝説だったのでしょうか 夢か幻かーーー
ヒトにゆとり 心に余裕 時間もゆっくり流れていたのでしょう
いやいや今だって
道を渡る時に止まってくれた車の運転手さんに軽くお辞儀するよね
車の合流地点の際にお先にどうぞと言われたら 思わず軽く会釈しちゃうよね
ただそういう普通のヒトたちが目立たなくなるほど
肩をぶつけて追い越したり 追い抜きざまに自転車で怪我させちゃったり
気に入らないからとあおり運転して追いかけたり
絶対にヒトに譲るって事を忘れたヒトたちだったり・・・
これこそ何かのウィルスに感染しているとしか思えない恐いビョーキです
それこそ「思いやりワクチン」を接種して欲しいと思うこの頃であります