毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

ほんとうに人間はいいものかしら・・・

2016-07-03 11:09:21 | 日記
「その後 ドラちゃんどうしてますか?元気にしてますかぁ?♪」・・・と

久しぶりに保護主(ボランティア)さんから電話がありました

この時期は野良ネコちゃんたちの「出産ラッシュ」で忙しいらしいです
仕事をしながら夜半に捕獲箱を仕掛けに行ったり 病院に連れて行ったり 頭が下がります

彼女の家にはウチネコが17匹もおり (それ以外に保護ネコが常時10匹くらい)
(病気や怪我 引取手がないネコは自動的に飼うはめになるようですw)
(余談ですがもうひとつ これだけのネコちゃんたちが居ながら室内は美しい 玄関なんて舐めるように輝いているの)

その中には
3年経っても 5年経っても 決して触らせてくれない 懐こうとはしない
家庭内ノラちゃん」もいるようで・・・

不思議ですよねぇ
ネコ同士ではコミニュケーションが取れており
「あのニンゲンは大丈夫だにゃん」・・とか
「アタシはおかあさんの膝の上が大好きよぉ」・・とか
「おかあさんに撫でて貰うって気持ちはいいよぉ」・・とか

見たり聞いたりしているはずなのに
それでも「家庭内ノラちゃん」かたくなにシャーシャーと威嚇をやめない


「手袋を買いに」
新美南吉(にいみなんきち)の童話のひとつですね
若いおかあさんたちも 一度は子供に読み聞かせてあげた物語ではないでしょうか
(狐の親子愛と人間との係わり合い)

物語の最後に
親狐の 「ほんとうに人間はいいものかしら」 「ほんとうに人間はいいものかしら」


人間の私でさえ その答えはわかりません


「家庭内ノラちゃん」
きっと最後は
保護主さんの優しい腕の中で

「ほんとうに人間はいいものかしら」とずっと悩んでいた答えを見つけて欲しいな

「わかっていたけど素直になれなくてゴメンにゃ 今までありがとにゃ」って

おかあさんの大粒の涙に送られながらバイバイする時がいつか来るんだね


「ウチネコ」になったドラでさへ
姿を目撃できるのは私と彼だけw

よそ者(宅配のお兄さんや近所の方たち)の影や姿を目撃しただけでサッとベッドに下にもぐり込む

それでいいのだ(・・と思う)

1000回 あのヒトは大丈夫と教えても それはネコが決める事w
ネコの賢さはそこにある 権利と自由を持っているんだもの

そんなドラに選ばれた私は・・・

今朝も膝から絶対に動かないドラを抱きながら
ナンプレを解いている(・・んだけれど暑いのよ


「無視するにゃ!こっちを見ろにゃ」ってw
ナンプレに没頭してると カプッとミニドラキュラに腕を噛まれるw(痛くはない♪)


いつも思うんだけれど
カリカリ 一個残すのよ なぜ?w

  

「関東ひとつ残し」現象は関東のネコにもあるんだろうか

そして 変な形のスイカ
いつも食料を届けて下さるお店から買ってきてくれた
150円ですって・・・
(たぶんカットされてるところは傷んでたのね こういう売り方は田舎ならではかなw)

あとで冷やして 一揆食いします!