ミニマリスト・・・ではありません♪

yahooのニュースを見ていたら
飛び込んできた文字・・・「ミニマリスト」

モノを持たない生活を遂行されている方たち
すなわち最小主義者
必要最低限のモノだけで生きる人たちの事のようです

その室内を見て
「ホホーーー・・・確かにナイッ」

リビングには椅子とテーブルだけ
クローゼット　すっかすか
キッチン　一人分の最低限の自炊道具だけ
そして
壁・・・・飾り　ポスター　観葉植物　一切ナッシング

リポーターの方が
「これで生活できるのですか？」と訊ねていたけれど

私が思うにもちろん　生活には問題ないと思うし　ある意味快適なんだろうな・・とも想像はできる


今のオウチに引っ越して来て（今年の８月で丸４年目）から
新たに増えたモノと言えば　よそ様から頂いた電子ピアノくらいのもので（もう一つ庭の丸テーブル♪）
たぶん今でも
それ引越し！となれば

軽トラック一台と乗用車（に詰め込めるだけ）で十分イケるはずなんだ
・・けど
決して私は　「ミニマリスト」ではないなｗと　


もちろんモノは買わない主義ではある

リビングのテーブル（それもガーデニング用の安テーブル）一台で
食べる　作業する　仕事する　踏み台にもなる

かさ張る大きな家具類ソファ　何しろ床に足の着くものは極力買わない

寝具もギリギリ一人分！　来客用なんて来る訳も無いし用意もしていない

食器もギリギリ　炊事道具もギリギリ　何とか

洋服靴バック化粧品は必要ないので買わない（今あるもので間に合っている）

　　
・・・なんだけれど
部屋はと言うと　「ミニマリスト」には遠く離れて
色に溢れ　結構モノに溢れ　雑然としているｗ

私の場合は引き出し　押入れ　ありとあらゆる収納庫を利用していない
（押入れや引き出し　流し台下の収納庫も床下収納庫もほとんど空っぽ　）

要は出ているものだけが私の持ち物と言う事なんだけれど
そう考えると　少ないでしょｗ

だったら
私はナニ？♪

格好も良くない呼び名になるけれど
あえて名付けるなら

「老前整理主義者♪」ですｗ

アラカンを迎えたら
動けるうちに身の回りを整理してゆく
年を取ると案外執着心も増してなんでもかんでも押入れにしまいがちになる
私にとって押入れとか引き出しは恐怖以外の何者でもなくって
そこに入れちまったらもう最後！忘れ去られ朽ち果ててゆくばかり～ｗ（それくらいガサツだってことだ）

「自分の意思で出来る時に整理し最小限の中で生活をしてゆく事を心がける」

私の死後・・・

残された人たちが「困る」事を少しでも軽減させてあげたい気持ちもあります


だからと言って
まだまだ人生は謳歌してゆきたい　楽しみたいですよ
いろんな色に囲まれて　カラフルな人生を送りたい

だから無駄を剥ぎ落としたり　合理性を追求したりは必要なくって

無駄なモノ　無意味なモノに惹かれます　
小さな雑貨も飾りたい　グリーンも花もいっぱい欲しいし飾りたい　
ボタニカルなカーテンや春色のクッションカバーだって作りたい

人それぞれ
居心地の良い貝殻を見つけて喜んでいる　ヤドカリみたいなものですね



あっそれでも
ミニマリストの方たちとの類似点はあります

「お金は貯まらない」そうですｗ


彼らはモノには執着しないけれど
仲間との遊びや旅行　心に残る思い出にお金を使うそうなんです


私の場合は「仲間」も「旅行」も無いんだけれど
最初っからギリギリですからね
　貯まる訳はないのです

お気に入りの小たん笥

プラッツで楽々運んで来られましたよ
下着と季節の洋服一式を収納　入りきるだけの数が必要な枚数


カラフルです