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京都非凡塾

2006-01-31 16:21:31 | 日々の出来事
25日に参加させて頂いた「非凡塾」という
勉強会のアウトプットをします。

まずは「非凡塾」の説明と、次に勉強会で
印象的だったこと2点についてです。

「非凡塾」とは、「がんばれ社長!」という
メールマガジンを発行している武沢信行社長を
中心とした勉強会・交流会を開催している団体で、
現在全国で発足しています。
私が今回参加させていただいたのは「京都非凡塾」で
開催された勉強会でした。

講師は、京都非凡塾の運営を中心で行なっている
Iさんという方でした。

■一つ目に印象的だったのは、次の言葉です。
「コミュニケーションはキャッチボールと同じ。
 目線を合わせないとボールを受け取れない、
 つまりコミュニケーションがとれない」

これは、実際にお互いの名前を呼び合いながら
キャッチボールをするというワークを通じて
言われたことです。
どれだけ相手に関する知識を持っていても、
どれだけ言葉を流暢に話せたとしても、
相手の目を見てコミュニケーションをとらなければ
意思疎通を図ることはとても困難です。
物理的にも、そして精神的にも「相手に目線を
あわせる」という姿勢の大切さに
改めて気づかされました。

■二つ目に印象的だったのは、情報化時代の
マーケティングとして、これからは
「応援力」が重要だというお話しでした。

「応援力」とは、ある商品に対して
その購入者がネット上でそれを薦める
仕組みのことで、いわゆる「アフィリエイト」
のようなものです。
これを上手く利用することで、商品の
販売者自身が広告をしなくても、商品を
消費者に「売り込む」ことができる
とのことでした。
現在行なわれている「クチコミ系」とはまた
違った仕組みを作ることができないか、と
考えさせられたお話しでした。

このように、ワークあり、笑いあり、
未来の予測ありと非常に内容の濃い勉強会で、
大変多くの刺激を受けることができました。
Iさん、ありがとうございます。

ちなみに、次回の非凡塾は2月21日に開催されます。
非常に残念ながら私は参加できないのですが、
「実演販売のプロ」のHさんという方が
講師をされるので、とても刺激的な
勉強会になると思います。お時間のある方は
是非参加なさってみて下さい。

京都非凡塾

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