*始める日経、続ける日経*

日経新聞を読み、気づいた事や感じた事をまとめています。

4月10日(日)

2005-04-10 23:20:25 | 日経投稿
◆9日分「社説」
要約:2008年にディーゼル車の排出ガスが制限される事を受け
これから益々技術開発が要求される。環境問題を考えた上では
確かに規制が設けられるという動きはひとつの前進と言えるが
新車のみが対象であることが問題である。

気づき:確かに、現在使用されているトラックも全て
新しい物に変える事ができれば理想的ですが、その処理の際にも
二酸化炭素は排出されますし、現実問題として不可能です。
時間はかかりそうですが、新車から着実に新しい基準を
クリアするものへ変えて行く事が大切です。

◆1面「携帯機器 主役交代へ」
つい数年前までは考えられなかったような機能を持った
機器ばかりです。例えば携帯電話で立体画像の投射が可能になり
仮想的な物の転送が実現される日も遠くないかも知れません。

◆1面「日本大使館などに投石」
中国でこのような行動を取る人が多いことはとても残念ですが
ある意味それだけ中国の若者は自分の国が好きで、
エネルギーがあるということです。そしてこれは
現在の日本の若者には欠けている部分でもあります。
「お国のために!」とか「暴動を起こせ!」とまで
する必要はもちろんないですが、自分の国に誇りを持つ
気持ちが大切です。そのためには、まず自分自身に
誇りが持てるようになる必要がありそうです。

◆1面「『治安悪化』が首位」
凶悪犯罪が増えている背景には、やはり人に対する
思いやりの気持ちを持てる人の減少が挙げられます。
まず思いやりの足りない親世代が増え、それを見て育った
子ども達が思いやり不足になり、という減少が起きています。
まずは大人達が意識をすること、そして私たち自身も
自分の子どもや年下の世代から見られているという意識を
改めて持たねばなりません。

◆8面「40歳過ぎたらご用心 月曜には魔物が住む?」
仕事に生き生きと取り組めれば、魔物は追い払えます。
昨日、ちょうど40歳位の社会人の方から「社会人になったら
時々学生に会うと、良い刺激になる」と伺いました。
やはり初心に戻ることができ、仕事に前向きに
取り組めるようになる、とのことでした。
私も社会人になったら、月に一度は学生に会う事を
目標とします。

生きてて良かった…!

2005-04-10 23:19:02 | 日々の出来事
昨日は、タイからいらしたほ乳類の研究をされている先生を
大学の先生方とおもてなしするためにお花見に行きました。

哲学の道などをひたすらに合計で4時間近く歩いたのですが
どこも今まで見た事のない位桜が「満開」で、とても幸せでした。

あんなに桜の薫りを感じたことはなかったですし、
とても心が洗われる気分でした。
親に見せてあげられなかったのが残念です。

今日は何と夕方から雨が降ってしまうとのことですが、
できれば雨は降らずにもう少し桜を楽しみたいものです。

雨よ~降るな~!