今回も食べ物についてお話します。
あなたの口に入っている食べ物は安全でしょうか?
毒入り餃子と騒がれていましたが、それに近いような毒を毎日食べさせられているのかもしれません。
あなたは日々口にする、牛や豚、鶏がどのように飼育されているのか
ご存知ですか?
広い牧場で草を食み、昼寝をし、餌をつつき、土を掘る…
今ではそんな光景はほとんどなくなってしまいました。
まずは鶏の一生からお話します。
鶏は数々の改良によって、卵用種と肉用種が作り出されました。
卵用種はより多くの卵を産むためだけに作られた鶏です。
農場のあちこちで、または農家の庭先で卵を産み、それを拾い集め…
そんな風にしていたらとてもじゃありませんが
スーパーで売られている値段では出せません。
特売、1パック¥100、どうしてこんなに安いのだろう?
そんな風に考えませんか?
大抵の卵は、広いプレハブの中に所狭しと積み上げられた
“バタリーケージ”と呼ばれる狭いかごの中に詰め込まれた鶏が産んだものです。
産卵場で生まれたひよこたちはオスとメスに選別されます。
卵用種に生まれたオスは成長しても肉が沢山とれる程、太りはしないので
必要とされません。
ひよこの時点でオスは次々と袋に投げ込まれ、
下敷きにされたひよこは重みで圧迫されて死んでいきます。
そして、それはミンチにされ、他の鶏や牛、豚などの“餌”になったりします。
中には生きたままミンチにされるひよこも少なくありません。
メスのひよこは養鶏場に運ばれて“バタリーケージ”に詰め込まれます。
“バタリーケージ”の中は生んだ卵が転がりやすいように
網の床が斜めになっており、鶏は不自然な姿勢のままの生活を強いられます。
沢山の鶏が一つのケージに詰め込まれているので、
ストレスによる喧嘩は絶えず、不衛生な事により病気が蔓延することもあります。
鶏たちの毛はぬけおち、骨が剥き出して汚れがこびりついています。
積み重ねられたケージの下の段にいる鶏たちには、上のケージから糞尿が降ってきます。
そんな中で一生を過ごし、産めなくなると“廃鶏”として
家畜の餌になったりします。
日本では約一億五千万羽の鶏が飼育されています。
人間の食べ物として多くの、本当に多くの鶏たちが一生を
地獄のような中で過ごしているのです。
物が安くなる事はいい事だと、皆言います。
でも、考えてみて下さい。
安くする為にはたくさんの鶏にたくさんの卵を産ませなくてはなりません。
生き物ですから不衛生な環境では病気もあっという間に広がります。
抗生物質を加えた餌を与えているのです。
そして、その薬が蓄積されみなさんの口に入るという訳です。
鶏たちの一生をこんなものにしてまで
それでもなお、安いほうがいいのでしょうか?
あなたの口に入っている食べ物は安全でしょうか?
毒入り餃子と騒がれていましたが、それに近いような毒を毎日食べさせられているのかもしれません。
あなたは日々口にする、牛や豚、鶏がどのように飼育されているのか
ご存知ですか?
広い牧場で草を食み、昼寝をし、餌をつつき、土を掘る…
今ではそんな光景はほとんどなくなってしまいました。
まずは鶏の一生からお話します。
鶏は数々の改良によって、卵用種と肉用種が作り出されました。
卵用種はより多くの卵を産むためだけに作られた鶏です。
農場のあちこちで、または農家の庭先で卵を産み、それを拾い集め…
そんな風にしていたらとてもじゃありませんが
スーパーで売られている値段では出せません。
特売、1パック¥100、どうしてこんなに安いのだろう?
そんな風に考えませんか?
大抵の卵は、広いプレハブの中に所狭しと積み上げられた
“バタリーケージ”と呼ばれる狭いかごの中に詰め込まれた鶏が産んだものです。
産卵場で生まれたひよこたちはオスとメスに選別されます。
卵用種に生まれたオスは成長しても肉が沢山とれる程、太りはしないので
必要とされません。
ひよこの時点でオスは次々と袋に投げ込まれ、
下敷きにされたひよこは重みで圧迫されて死んでいきます。
そして、それはミンチにされ、他の鶏や牛、豚などの“餌”になったりします。
中には生きたままミンチにされるひよこも少なくありません。
メスのひよこは養鶏場に運ばれて“バタリーケージ”に詰め込まれます。
“バタリーケージ”の中は生んだ卵が転がりやすいように
網の床が斜めになっており、鶏は不自然な姿勢のままの生活を強いられます。
沢山の鶏が一つのケージに詰め込まれているので、
ストレスによる喧嘩は絶えず、不衛生な事により病気が蔓延することもあります。
鶏たちの毛はぬけおち、骨が剥き出して汚れがこびりついています。
積み重ねられたケージの下の段にいる鶏たちには、上のケージから糞尿が降ってきます。
そんな中で一生を過ごし、産めなくなると“廃鶏”として
家畜の餌になったりします。
日本では約一億五千万羽の鶏が飼育されています。
人間の食べ物として多くの、本当に多くの鶏たちが一生を
地獄のような中で過ごしているのです。
物が安くなる事はいい事だと、皆言います。
でも、考えてみて下さい。
安くする為にはたくさんの鶏にたくさんの卵を産ませなくてはなりません。
生き物ですから不衛生な環境では病気もあっという間に広がります。
抗生物質を加えた餌を与えているのです。
そして、その薬が蓄積されみなさんの口に入るという訳です。
鶏たちの一生をこんなものにしてまで
それでもなお、安いほうがいいのでしょうか?
こうして紹介すると、わかりやすいですね。
私も、書きたいことがたくさんあります。
かりんままさんを見習って、書いていきますね。
↑のお店、安くていいお店ですね。
私も、湯豆腐が食べたいです~!
れもんちゃんの早食い、見ましたよ!
やっぱり、さすがに早いですね。
でも、手づくりご飯がもっと早かったような・・・。
ワンちゃんは、手づくりご飯が大好きなのかな?
猫は、好き嫌いがあって、なかなか食べようとはしないんですよ・・・。
たまたま仕事で卵の仕入れ先の事を詳しく知らないといけなくなり、上司が連れて行ってくれました。
随分前にNHK?か何かの番組で狭いかごに押し込まれた状態の鳥達を見ていたので、その雰囲気をイメージしていました。
でもそこはとてものどかな雰囲気でした。
ちゃんと広い場所で運動させたりして鳥のストレスに配慮しているという説明を受けました。
それから卵の黄身の色について説明を受けました。
最近の卵の黄身はやたらと鮮やかだけど、本来は淡い黄色なのだ。
鮮やかなオレンジがかった卵の方が見栄えがいいけど、その色を出すためにたくさんの着色料を混ぜた餌を与えているのだと言っていました。
そこの卵は黄身がとても淡い黄色でした。
オレンジがかった卵の方が栄養が濃そうに見えるから売れるそうです。
でも実際は見栄えだけを重視して栄養なんて二の次。
本来の卵の色は淡い黄色なんですよ。
そう言っていたのを記憶しています。
安さだけ、見栄えだけを重視したものがいいものではありませんよね。
結構ハードなものがあって、
それは興味がある方が探されて見たほうがいいかなと思い、
ソフトな方にしてみました。
猫ちゃんはほんとに好き嫌いがあるみたいですね、“猫またぎ”ってほんとなんですね!
最近は手作りご飯本に猫ちゃんバージョンが出来たみたいですね。
いかがでしょう?
潜入したいのですが働いて見るしか方法はないようです。
日本での潜入ビデオは見た事がないので…
そうそう卵の黄身の色、着色しているんですよね、
あと、カルシウム強化とかヨードとかの
付加価値があるものは“やばい”と聞いたことがあります。
自然が一番です…