今回からは、食べ物についてお話したいと思います。
私たちにとって食べること…
生きるためでもありますが楽しみのひとつでもあります。
昔は商店でそれぞれの食材を揃えていました。
肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん…
今ではほとんどの人がスーパーで食材を調達しているのではないでしょうか?
用途別にカットされキレイに包装されます。
肉も魚も原型がわからないので気楽に買えることでしょう。
愛する家族に何を食べさせようか?
お財布と相談していろいろ見てまわる…
それはそれでいいと思います。
でも、食材が“どうやって私たちの食卓にまで届くのか”
そう考えると知らない部分で一杯です。
例えば世界三大珍味のひとつに“フォアグラ”があります。
ご存知の通り人工的に肥らせたガチョウの肝臓です。
でも、どうやって肥らせるのでしょう?
“フォアグラ”をとるために飼育されているガチョウは
生後4ヶ月ほどたったところで首を天井に向けて伸ばされ
頭を支柱に固定されます。
こんな格好にされてしまったガチョウは動くことも喉を閉めて
食べ物を拒否することも出来ません。
そしてとうもろこしをベースにしたピューレ状の餌が
喉の奥まで差し込んだじょうごから流し込まれます。
そして約1ヵ月後、ガチョウの肝臓は体重が61%増える間に
371%も肥大していくのです。
こうしてガチョウの肝臓は“フォアグラ”となって私たちの口に入る事となります。
フォアグラがなくては生きられない。という人はいないでしょう。
ガチョウは人間の美食という悪習の犠牲になっているのです。
“フォアグラの作り方”のドキュメントがありますので是非ご覧下さい
目をそむけずに…
私たちにとって食べること…
生きるためでもありますが楽しみのひとつでもあります。
昔は商店でそれぞれの食材を揃えていました。
肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん…
今ではほとんどの人がスーパーで食材を調達しているのではないでしょうか?
用途別にカットされキレイに包装されます。
肉も魚も原型がわからないので気楽に買えることでしょう。
愛する家族に何を食べさせようか?
お財布と相談していろいろ見てまわる…
それはそれでいいと思います。
でも、食材が“どうやって私たちの食卓にまで届くのか”
そう考えると知らない部分で一杯です。
例えば世界三大珍味のひとつに“フォアグラ”があります。
ご存知の通り人工的に肥らせたガチョウの肝臓です。
でも、どうやって肥らせるのでしょう?
“フォアグラ”をとるために飼育されているガチョウは
生後4ヶ月ほどたったところで首を天井に向けて伸ばされ
頭を支柱に固定されます。
こんな格好にされてしまったガチョウは動くことも喉を閉めて
食べ物を拒否することも出来ません。
そしてとうもろこしをベースにしたピューレ状の餌が
喉の奥まで差し込んだじょうごから流し込まれます。
そして約1ヵ月後、ガチョウの肝臓は体重が61%増える間に
371%も肥大していくのです。
こうしてガチョウの肝臓は“フォアグラ”となって私たちの口に入る事となります。
フォアグラがなくては生きられない。という人はいないでしょう。
ガチョウは人間の美食という悪習の犠牲になっているのです。
“フォアグラの作り方”のドキュメントがありますので是非ご覧下さい
目をそむけずに…
食べなくては動物も人間も生きていく事が出来ません。
でも食べるためだけにこうやって生かされ、殺され。
。。
珍しい食材。
そのためだけにこんな事が行われているんですね。
フォアグラなんて食べなくても生きていく事には十分な程に他の食材が溢れていますよね。
何かが間違ってます。
明らかに間違ってます。
人間って本当に欲を満たすためにはなんだってするんですね。
みぞさんもおっしゃってますが、生きる為には、食べなければいけません。
でもフォアグラは、人間の道楽ですよね。
思います。
そのうちにやりますが、“子羊のステーキ”や
“子牛のソテー”なんかも酷い飼育方法です。
狭いゲージに詰め込まれ、むりやり食べさせられる
ガチョウたちの“眼”を見て、人間はなんて醜い生き物なんだろう…と思いました。
しかも、“生きている”ということはお構いなしです
グルメ番組をみると泣きたくなります。