にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

アトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎。安心と信頼のにしやまクリニックグループ!

2012年04月18日 | アトピー・アレルギー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の治療の正しい通院方法

1、症状が増悪したときだけでなく、日頃からひどくならないように通院をする。
  低出力レーザーをまめに当てると症状がひどくならない。

2、ステロイドは必要なときに使うが、常に止める方向で考える。
  できる限り保湿を使用して皮膚が乾燥しないように心がける。

3、アトピーの方でも症状が良くなれば、安全に医療レーザー脱毛やケミカルピーリングも受ける事ができます。

4、また、症状を落ち着かせるための医療機関でだけのメディカルフェイシャルトリートメントのご相談も承ります。

低出力レーザー治療とは

皮膚炎・湿疹・アトピー性皮膚炎の痒みの軽減、ニキビ、円形脱毛症、皮膚炎、皮膚潰瘍、帯状疱疹後痛や顎関節症などの疼痛の軽減などに効果的な治療です。

美肌効果があると好評の治療です。

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎は、アレルゲンや刺激因子の侵入により炎症を起こすアレルギー要因と、角質層の保湿能力が減弱したことによる皮膚バリア機能の異常という非アレルギー的要因が絡み合って起こる病気です。

アトピー性皮膚炎の治療の要点

1. 薬物療法と低出力レーザー療法

2. 悪化因子の検索と除去

3. 皮膚のバリア機能に対するスキンケア

治療のポイント

【外用剤】
1. 保湿剤:皮膚の角質層の水分を保持させます。(尿素含有、ヘパリン類似物質含有、ワセリン、親水軟膏など)


2. ステロイド剤:症状に合わせてステロイドの強さに4段階あります。症状をこまめに見ながらアップ・ダウンすることで安全に使用できます。

3. 免疫抑制剤:長期間使用しても副作用が少なく、ステロイド剤とほぼ変わらない効果があります。(プロトピック軟膏)

【内服薬】

1. 抗アレルギー薬

2. 抗ヒスタミン薬 :一日1~2回服用の眠気が少ないタイプの治療薬を使用します。

3. 漢方薬:体質改善に有効です。

4. 静脈注射薬:肝機能改善剤で痒みを防止します。

※上記の治療につきましては、健康保険の対象となっております。

安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
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