ブンブン爺のひとり言

気の向いたときに自己満足で綴ってみようと思います。

落 語

2017-01-20 06:45:53 | Weblog
 最近孫たちが 『落語おもしろいで!』 と言いながらテレビの録画を見ていた。 それは高座でただしゃべるのではなく、各場面を実写的に演技していたものだった (口パク・アテブリを映像化したらしい)。 つまり孫たちは話の筋よりもむしろそのしぐさを面白がっていたのだろう。 それらは “二番煎じ” “釜どろ” “まんじゅうこわい” など・・・。
 所で私も落語は大好きで、昔はラジオで良く聞いた。 圓生・志ん朝・柳橋・三木助、関西では米朝など良かった。 既に筋は良く判っているのに、何回聞いても飽きることがなかった。 時には和歌を覚えたり、その解釈にも役立った。 “千早ぶる” “瀬を速み” など・・・。
 ※6代目三遊亭圓生:何十年前だったか忘れてしまったが、新聞に上野動物園のパンダの死が大きく報じられた横に、圓生の死が載っていた。