ブンブン爺のひとり言

気の向いたときに自己満足で綴ってみようと思います。

ああ人生に(も)涙あり?

2017-05-31 05:24:46 | Weblog
 田舎で見た木の葉や草が、ものによってはほぼ丸裸になるまで食べられていました。 夫々の植物には特定の毛虫がついていました。 これらはやがて蝶又は蛾になります。 蝶は足先で味覚を感じ、瞬間的に気に入った特定の葉などに卵を産み付けていきます。 種類によって対象を分け合っているようで、1つの植物に数種類の虫が付いているのを見たことはありません。
 ここの情況から見ると、植物は食べられてばかりで、自己防衛戦略はなく、かつ虫からは何の恩恵も受けていないようです。 一般的には植物も、トゲをつけたり、毒物を生産したり、蜜などで助っ人となる別の虫を集めたりして食べられないための抵抗を試みるものですが・・・人生でも、気が良すぎるばかりの人は、得をする機会が少ないような気がします。
 かざすだけで相手を退散させるような印籠でもあればなあ! 

田舎からの みやげ

2017-05-30 06:12:10 | Weblog
 今回私の竹藪では、丁度淡竹(ハチク)の竹の子が一杯出ていたので取って帰りました。 昔田舎でのこの時期の寿司には必ず入っていたものでした。 でも持って帰っても婆は始末に困るだろうかなと考えながら・・・。
 そこで私はテンプラを作ってみました。 コロモが余ったので、先日梅酒から取り出して置いてあったウメも揚げてみました。 婆からは 「何でもかんでも揚げればいいと言うものではない、あんたの責任で食べなさいよ!」 と怒られました。 ・・・正直 ほぼナマのウメで特にテンプラとして美味しいとは思いませんでした。

これぞ 温故知新

2017-05-29 06:01:02 | Weblog
 イモを植えた翌日は午後から地震観測所で講座があったため、朝イモに水をやってから田舎を出発して帰阪しました。 講座の内容は “蝶の脱皮殻や遺骸等から、実際の行動を読み解く” というもの。 地震でも過去の活断層等から実態を読み解くという点で、過去の “痕跡” という共通項があるというのです。 実際の講座内容は純粋に蝶の残した抜け殻や遺骸などから、生きていた時の行動実態を推測するための仮説とその実証のための調査研究に関する話でした。
 ところでこの講座では、休憩時間には毎回当日のテーマにちなんだクッキーなどを無料で用意してくれます。 今回は蝶をイメージしてか、全体がカラフルで、かつ “食べられる花” 数種があしらわれていました。 正直私の食べた花自体はちっとも美味しいとは思いませんでしたが、毎回スタッフの皆さん方の力作には敬意を払っています。

どこの世界でもテロや略奪には注意

2017-05-28 05:29:10 | Weblog
 急遽帰省してきました。 こちら(大阪茨木)でサツマイモの苗を買ったので、保管しておく訳にもいかず、その日は終日孫たちの世話は婆にまかせ、私は(主目的)イモを植えに帰りました。 ベランダで作っていた他の苗も併せて持って帰りました。 まだ十分育っていない物もありましたが植えられそうなものを選んで(A・B・C・D)を実質1日で。
 この中 B(マクワウリ) は、孫3からの要望によるもので、昨年1回は収穫したのですが、その後は ハクビシン? ヌートリア? タヌキ? に盗られてしまった経験があるんです。 もう少し育ったら今年こそはセキュリティを強化しなければ!。

昔とった杵柄 のつもりが・・・

2017-05-25 06:48:14 | Weblog
【前報 会社の想い出として】
 孫3(小4)の新しい理科の教科書を見ていたら “炭を使った電池” というのが載っていました。 『これを作ってみたい』 と孫3が言うのでさっそく作ってみました。 でも豆球は灯りませんでした。
 電池の原理は、イオン化傾向の異なる2種類の物体(一般的には金属:ここではAとC)と、電解液(+と-のイオンを含む液体:ここではB又は塩水)を組み合わせてAとCが短絡しないように配置すれば、必ず2種類の物体間(A~C)には電位差が発生します。 但し電解液の濃度や発生した電位差と回路内の抵抗や豆球のワット数、他にも分極という作用によって、豆球が光るまでには至らないことも十分あり得ます。 (などと弁解していますが、先生の指導要領にはその辺の条件をもう少し詳しく説明してあるのかな?)

 ※私は某電池会社の開発設計部門や、後にはお客様相談室などにいたこともあるので、小学校を訪問したり、チェーンストール主催のユーザーの前で “電池作り教室” なども実施したことはあったんですが。

昔の光 今いずこ

2017-05-24 05:44:05 | Weblog
 かつての我が社には退職者で構成するOB会がありましたが、私は退職後は帰省すると決めていたので参加していませんでした。 しかしこちらでグズグズしているうちに10年以上が経過し、会社敷地(当事業所)自体も今年中に全て売却されることとなり、最後の親睦・見学会があったので行ってきました。
 10数年ぶりに入った社内ですが、なつかしい同僚やOBの顔があり、製造現場や敷地内の見学をし、現役の従業員からも声をかけられ、楽しいひとときを過ごしました。 かつて私が闊歩していた辺りも人影は少なく、敷地の半分は既に立ち入り禁止の工事中となっていました。 それなりの理由があるにせよ、数十年間を過ごした場所が無くなることには一抹の寂しさが残ります。
 添付写真及びその周辺を含め、当敷地内の全ての建物は今年末には完全に更地になるのだそうです。

ちょうちん(もどき)

2017-05-23 05:36:26 | Weblog
 先日田舎で孫3とホタルの出具合を見に行った時、孫が持って出たハダカローソクが、途中でトラックが走り抜けた時消えてしまったので、今度はちょうちんが必要だなあと話していました。 よく土産物店で見かけるものを買うか、どこかで盆踊り用のを1個貰ってくるか、でも実際にローソクで使えるものとなるとかなり高価ではないかと思われます。 そこでとりあえず・・・
 CD50枚入りの丸いケースを利用して、それらしいものを作ってみました。 蓋の上部に穴を開け、やや長いローソクでも使えるように補足の筒を継ぎ足し、底部分にはローソクを立てるためのクギを取り付けました。
 さあ今度孫たちがやってきたら、LEDの懐中電灯もいいが、昔の人たちのやり方も実感してもらおう。 特に孫3はこんなことが大好きなので。

暗中模索で風前の灯?

2017-05-22 06:36:46 | Weblog
 何年か前に貰ったカトレアとデンドロビュームを数鉢持っていましたが、世話の仕方が悪いのか、段々勢いがなくなり、1本枯れ、2本枯れ・・・そして葉の一部にでも緑(気味)の部分が残っているものは ぶら下げていました。
 忘れていたようなそれらをふと見やった時、デンドロの1本に花がついていました。 かつてそれを貰った人の話では 「水はやり過ぎより、やらな過ぎの方がまし」 とは言っていましたが、思い出した頃に水だけをやっていました。 でも根本のミズゴケ部分はいつもカラカラのようだったと思います。
 手入れの方法等は私には全く理解できていませんが、とにかく1株だけ咲いていたのです。

♪ 知りとうなかった 知りとうなかった・・・

2017-05-21 05:49:18 | Weblog
 今の車を購入して7年目、3回目の車検です。 走行距離は84000km以上。 この間フロントガラスのヒビ割れ交換やナビの盗難、前後ナンバーの盗難、その他小さな故障なども色々ありました。 現在二重生活をしている田舎との行き来に主に使っています。 ちなみにこの間のETC使用料金を集計してみると100万円以上、給油量は7000L(ドラム缶35本分)以上。 ガソリン代、法定点検代や保険料も含めた合計費用はかなりなものになっている筈です。 でもある程度荷物を田舎との行き来で運ぶ必要があり、また年に1・2回友人たちとの1泊旅行にも使用しているので手離せないのです。 但しナビの地図は既に更新できないので、よく道路のない所を走っていたりもします。
 車屋さんは 「そろそろ乗り換えを・・・」 と勧めますが、次の免許更新からは、本格的な高齢者講習も入ってくることになり、何時まで乗れるのかも問題です。
 費用と利便性と法的制約等を考慮した場合、今後一体どうしたらいいのだろう? どのようにならざるを得ないのだろう? ・・・考えたくない問題です。

急いては事をし損じる ぞ!

2017-05-20 05:38:25 | Weblog
 孫3の鉢植えのキュウリに実がつき始めました。 孫3は “キュウリ水” が取りたいと言うのです。 ヘチマ水は聞いたことがありますがキュウリでも取れるのかなあ? 鉢の中には既に小瓶が置いてありました。 でも水をやるのも忘れがちなのに、逆に水を取ろうなんて・・・。
 それにしても茎はまだ1本なのでこれを切ると成長が止まってしまいます。 もう少し伸びてから先端を切ると腋芽や枝が伸びてくるので、それからにしたほうがいいと言っておきました。