ブンブン爺のひとり言

気の向いたときに自己満足で綴ってみようと思います。

今 昔 物 語

2012-08-28 06:25:26 | Weblog
 今は昔・・・備前の國 赤坂郡に住まゐするをのこありけり、その孫4は現在1才9ヶ月なり。 実は私の幼いころの写真の中に “3才:1年295日” と記したものがありました。 現在の満年齢で言うと、これらは丁度同じ月齢に当たります。
 私の写真はどこで撮ったのか、手に何を持っているのかなど全く記憶はありません。 写真好きの父親だったからこそ他にも沢山の写真が残っており、5才以降のものについてはかすかに撮影時の記憶も残っているようです。
 これらの写真によって60年以上前の自分や周辺の様子などを回想でき、また現代の子どもたちとの比較もできるので、古い写真にはそれなりの価値があります。 でも特に数年後から登場したカラー写真ではほとんど色があせています。 これら変色や傷みを避けるためにもスキャナで取り込むなどして保存を試みています。 但しHDやCDが今後何年有効なのかにも問題はあるのですが。

いよいよ大詰め

2012-08-27 07:24:18 | Weblog
8月26日 (日曜日-晴)
 孫1・2のところへ行ってみました。 ここ枚方の小学校では、一般より1週間早く明日(27日)から2学期が始まります。 まだできていない宿題の整理や、明日学校へ持っていくものの準備で室内はごった返しているようでした。 お母さんから 「あれはどうした? ここはまだ書いていない!」 と檄が飛び、特に今年1年生になった孫2は半べそをかきながらも(無駄な抵抗と)孤軍奮闘をしていました。 今日は余裕をもって遊べる状況になく、私も早々に引き上げました。
 写真は夏休みの間に出石(いずし)に行った時、孫2が名物の皿ソバ16皿を食べて貰った認定証だそうで、実績を残している部分もあるようなのですが・・・。

飛んで灯に “入らない” 夏の虫

2012-08-26 07:54:08 | Weblog
 孫3はムシが大好き、先日保育所でカナブンを捕まえたと言って喜んでいました。 そこで夜になったら爺の家にも飛んで来るから捕っておいてあげると言っておきました。
 私の家は団地内の一番南側で林に接しており、昨年までは毎朝網戸にとまっていた2~3匹のカナブンを指ではじき飛ばしたりしていたものですが、今年はそれがないのです。 ムシが居なくなったのか? 網戸を緑色から黒に変えたからか? などと考えていますが実のところ良くわかりません。
 先日紹介したベランダのナタマメの花を見ていると、そこに何匹かのカナブンがとまっているのをみつけました。 1つの花から別の花に飛んで行ったりもしているようでした。 つまり居なくなってしまった訳ではなさそうなのですが、夜の電灯に来なくなったのは何故なんでしょうか?

いつまでも暑い日が続きます

2012-08-25 13:50:40 | Weblog
 処暑を過ぎたにも関わらず猛烈な暑さが続きます。 今日は孫3と4を預かり伊吹山に行きました。 カーブの多いドライブウェイでは二人とも少し酔ってしまいましたが途中で2回の休憩をとりながら駐車場に着いた頃には元気になり徒歩で山頂を目指しました。
 孫3はいたって健脚、石灰岩の小石を敷いたガレ路や丸太を置いた階段も喜んで歩いてくれました。 一方孫4は爺と歩くときはその半分以上を “だっこ” や “かたぐるま” で進み、『よいしょ よいしょ』 と掛け声だけをかけてくれます。 でも婆と歩く時はゆっくりながらその全行程を自分で歩き、行き交う何人もの人たちから声をかけられ褒められたそうです。
 いつも私が 「子(孫)育てはやはりプロ(元保育士の婆)にまかせた方がいい」 と言っては怒られています。

田舎での暮らし(その2)

2012-08-22 08:38:14 | Weblog
 お墓参りに行く時も、セミがいるかも知れないからと、網と虫かごは離しません。 でも8月後半に入った田舎ではもう遠くでかすかにミンミンが鳴いている程度でした。
 夜には夏定番の花火をしました。 孫3は花火のどちら側に火をつけるのかが良くわからないようでした、「こちら側に!」 と教えてもロウソクにかざしていて急に火が飛び出すのが怖いらしく、いつも火をつけてもらってから自分の手に持って花火をします。 そしてまだ火がついているうちに ジュッ とするのもいやなのか、完全に火が消えてからバケツの水につけるのでした。

田舎での暮らし

2012-08-21 14:50:54 | Weblog
 私たちは、孫3を連れて、1週間遅れのお盆に帰省しました。 畑の草取りなどしていると、孫3も手伝うと言います。 でもバッタやイナゴやカエルが飛び出したり、トンボやカマキリを見つけると、それを追いかけてもつかまえられないのでもう大騒ぎ、『網とってきて!』 とか 『爺早く手でつかまえて!』 などの連続で草取りどころではありません。
 「虫がおるから、カエルがおる、カエルがおるところにはヘビもおる」 などと教えると、『カエルがヘビを食べるの?』 「ヘビのごはんがカエル!」 など、珍妙なやりとりも続きました。

その利用法については よく知りませんが・・・

2012-08-16 21:25:22 | Weblog
 ナタマメをポットに植えて苗を作ろうとしていましたが、なかなか芽が出てこないのでもう捨てようと、空いていたプランタにまとめてひっくり返しておいたところ、急に芽が出てきて “あれよ あれよ” と言う間に階上にのぞく程に成長しました。 つるの先端を切って成長を押えていますが、風のある日などは倒れはしないかとヒヤヒヤもの、数日前からは花が咲き始めました。
 これまで作った苗は田舎の畑に植えていましたが、マメを採る時期はいつも遅くなり鞘もかなり固くなっているので食べたことはありません。 福神漬に入っているそうですが、私は細かく切って乾燥して “お茶” にするくらいです。 またマメを孫の保育所へ持っていくと、大きなマメが珍しいのでみんな喜んでくれます。
 なお、成長したマメには毒があるとも言われているようです。

実証主義の孫4

2012-08-13 07:13:57 | Weblog
 孫たちが我が家に遊びにやってきました。 孫4はまだ言葉がしゃべれませんが、こちらには彼の言いたいことはよ~く判ります。
 今はもう使わなくなった鍵をおもちゃにさせようと渡しました。 それを手にした孫4は、『玄関に連れて出ろ!』 と要求します。 そして鍵を鍵穴に入れようと必死です。 「それは鍵がもう古くて違うから!」 と言ってもそれは通じるべくもありません。 何回ためしても鍵が使えないので遂には体をよじらせて 『ギャーギャー』 怒りだし、もう手がつけられません。
 細かいことが通じるようになるまでもうしばらく・・・。 そして孫たちが帰っていくと、爺と婆が思わず口にする言葉はいつも 「やれ! やれ!」。

北側の部屋は暑い

2012-08-11 06:36:15 | Weblog
 暦では立秋に入ったとの事、でも猛暑が続いています。 我家の南側はゴルフ場の敷地で山が迫っており、北側には5階建てのマンションが建っています。 私に割り当てられている2階北側の部屋の窓に、少しでも涼しい気分をと、芋のつるを配してみました(①)。 午後この部屋の南側の壁面にそのシルエットが映っていることに気が付きました-しかも2枚(②)。 その方向をたどってみると、実は下の駐車場の車2台からの反射光でした。 かてて加えて、その向うの5階建の白い壁からの照り返しもあります。
 我が北側の部屋は南側の部屋よりもかなり暑いことを以前から体感し改めて納得させられました。

みんな知恵が回ってきた

2012-08-10 07:54:57 | Weblog
 夕方には保育所まで孫3と4を迎えに行くのが日課になっています。 今日の孫3(4才)は本来自分が持って帰ることになっているリュックとビーチバッグを孫4(1才)に持たせて先にさっさと帰ってしまいました。 孫4はリュックをおんぶするのが珍しかったのか、外してやろうとすると逆に嫌がっていました。 でもリュックを背負った孫4は、道中の約半分は、その状態で私にだっこしてもらうことを要求するのです。
 帰宅後公園のすべり台にすわって、けげんな顔をして手を伸ばしているのは、私の持っているカメラを触らせろと怒っているのです。 ただのおもちゃには満足せず、本物のカメラや携帯など、スイッチに触れる絵が出たり音が鳴るものを『ギャーギャー』言って欲しがるので困っています。