momo,nice days (&nana,チビ太)

里親募集で引き取ったmomo(♂)、nana(♀)、街中で拾ったチビ太(♂)と飼い主の4人(匹)家族の毎日。

開腹手術の記憶

2011-06-05 22:19:03 | 健康

突然ですが、このブログを読まれている方で開腹手術を受けたことがある方はいらっしゃいますか?
不肖飼い主、10年ほど前にちょっとした病気で手術を受けました。(注.完治しております)
実は時々お邪魔するブログの方が、開腹手術の経験談を書かれていて、読みながらうんうんとうなづいてしまいました。手術後の経緯って同じような感じなんですね。
私も記憶をひもといてみました。

開腹手術、当たり前ですが、お腹を切るので痛いです。手術中ではなく術後が!
もちろん手術中は麻酔が効いているので、まったく記憶はありません。問題は目が覚めてから。
術後、麻酔が切れてから切ったお腹が痛い痛い。激痛というかものすごい鈍痛がずっと続きます。

あんなに痛いものだとは想像できませんでした・・
痛み止めを飲みますが、ある程度の時間で効き目が切れます。切れたらすぐ次の痛み止めというわけにはいかず、何時間かは我慢しないといけません。
不肖飼い主、恥ずかしながら、「痛い、痛い」とベッドで泣いておりました。あまりの痛みに寝ることすら出来ない、そういう痛さです。

しかし人間の回復力というのはすごいです。3日もするともの凄かった痛みが引いて行きます。
痛みが引いて行くにしたがい、今度は苦痛を感じるのが点滴です。
1日2回点滴を90分ほど受けますが私はこれがけっこうきつい。。点滴の注射がなかなか血管に入らないし、痛いし。

5日目くらいから重湯になってやがておかゆ、普通の食事と変わって2週間弱で退院しましたが、前半1週間は基本寝たきりに近い生活です。後半1週間で徐々に起きて歩いて回復へ向けて始動という感じでした。

と、ここまで書いていたら私のお腹の上に乗っているnanaが、「アギャ~」と出来損ないの怪獣のような鳴き声・・・

nana、平和だねぇ。。

しかし皆様、外科手術も進化しているようですが、お腹や胸、腰、手足、どこであれ、切らずに一生を過ごせれば何よりですよ。何と言っても健康がいちばん有り難いことです。。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿