先般、インテリア洋書の「LIVING WITH MID-CENTURY COLLCTIBLES」を購入しました。
いや、素晴らしい。
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私はMID-CENTURYが格別好きという意識はないのですが、こういうデザインの美しさに惹かれるということは隠れMID-CENTURY派かも?
装飾性を排し、機能とフォルムが融合したデザインは美しい。
ただミッドセンチュリーは光と風と空気感が大切な気がする。
考えて導入しないと違和感が満載になるかな、と思っています。
「センスがいい」という言葉がありますが、センスは思考の結果と思う。。
はなからセンスが良い人はごくわずか。考えてモノを見、失敗してモノを見、そういう繰り返しがセンスを磨くのかな、と思うのです。
そうした感覚を磨くために、自分で「好きだ」と思う洋書やインテリアを真似る事は大事かもしれません。そうした真似から始まっても、最後は自分の感覚。
だからモノを見ながら考える、これがとても大切なのではないでしょうか?
ちなみに。
好きの方向性は違いますがセンスが良いと思うのは堀井和子さん。
堀井さんの芯の中にぶれない物差しがあるように思うのですが、その物差しはきっと考える力が目盛りを作っているのかなと思うのです。なにげにみえて、もの凄く考えている方だと思う。
勝手に解釈いたしました。
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