momo,nice days (&nana,チビ太)

里親募集で引き取ったmomo(♂)、nana(♀)、街中で拾ったチビ太(♂)と飼い主の4人(匹)家族の毎日。

子猫がとつぜん..

2012-12-29 22:34:04 | momo・nana・チビ太が来た頃(ピックアップ)

そういえば、昨年の29日は野良の子猫(ゆうちゃん)を緊急保護した日。(経緯はこちら
里子に出たゆうちゃんは元気かしらん、、と能天気に考えながら、クロとなっちゃんの世話をしているNさんに、iPhotoカレンダーをお渡しするべく、クロたちの縄張りの駐車場でお会いしました。
で、話をしていたら突然Nさん、

「猫の鳴き声がする!」
「?」
「どこにいるのかしら、あ、車の下にいる!」
「げー、千里眼。。(←心の中のつぶやき)」
「おいで、こっちに出ておいで」車の下を覗き込み、猫を呼ぶNさん。で、猫出てきました。ものすごく汚れた子猫。。
「あんた、どこからきたの?」
「ニャアー、ニャアー、ニャアー、ニャアー」
1人と1匹を見守る私。
「かわいそうに。こんなに汚れて」と言いながら子猫をむんずと捕まえるNさん。
子猫もぜんぜん怖がらずつかまったまま「ニャアー、ニャアー」
「なんとかしてあげたいけど、もうウチでは飼えないワ...」と言いながら、私の目を見るNさん。
「ゲーゲー、、なぜに私を見るのNさん(←心の中の叫び)」
「保護センターに連れていくしかないのかしら..ねエ、おでこさん!!」
「ウヘー...」
「このまま置いておいたら、こんな小さな猫、死んでしまうわね!!」

「・・・・・・・(しぶしぶ)里親探しをしてみましょうか。・・・それまで私の家で引き取っても良いですが、今はキャリーも何もないので連れて行く手段がないので残念、、」と私が言い終わらないうちに、

「うちのキャリーを貸す!! 今、持ってきますからね!!」
「・・・・・」

という次第で、いきなり子猫が我が家にやってまいりました。(泣)
昨年のゆうちゃんと奇くしも同じ12月29日。この日は厄日か..(←嘘、嘘)

汚れきって、目は目やにだらけ、風邪をひいている風もあり、我が家のmomo、nanaといっしょにしていいものか危ぶむ私。(去年のゆうちゃんに比べ、今回の子猫は痩せて、汚れきってますですね)

「まず、お医者に連れて行った方がいいな、この子は」
連れ帰る途中の地下鉄の駅で降りて、行くのは初めてですが、名前だけは知っている名古屋市内の動物病院に連れて行きました。(我が家のかかりつけの獣医さんは今日からお休み)
で、診ていただいたところ、ノミだらけ。
「フロントラインを射つかレボリューションにするか。レボリューションにしましょう。猫白血病と猫エイズの検査もしておいた方が良いですね。それから風邪の薬と目薬も出します」
ということでまずは応急処置をしていただきました。
血液検査の結果は白血病、猫エイズとも陰性。ただし、感染しても潜伏期間が2週間ほどあるそうなので、日をおいてもう一度血液検査をした方が良さそうです。
しかし、いちおう陰性で良かった。
実はmomo、nanaはつい最近ワクチン注射をしたばかり。今年は忙しかったので年明けにしようかと思いながらも、頑張って連れて行ったばかりです。3種混合ワクチンですし、ワクチン自体が万全ではないですが・・。

いづれにしても子猫は年明けに再度獣医さんに連れて行くまでは、ケージの中で生活してもらおうと思います。
「くしゃみで唾液が(momo、nanaに)飛ばないように」とも言われたので、ビニールの覆いをかぶせています。

それにしても大人しくて、爪を立てたり威嚇したりもなく、育てやすそうな子猫です。
性別は雄ですが、顔もかわいいので、ウイルスに感染していなかったら里子に出したいと思います。
雄の子猫ですが、どうぞ里親様がみつかりますように。 

ところで。
今日の獣医さん、血液検査をし、薬代まで含めて費用が5,000円ちょっとでした。でも急なことでお金の持ち合わせが不安だった私はカードで払いました。すみません。。
でもホント、予想外だったんですから~(←心の中の無駄な叫び)

 

 

↓トイレ代わりの段ボールでくつろぐ子猫

 




 

 


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