我が家には市場では変えない時計があります。強力です。起きるまで起こし続けます。この時計が来てから、以前から使っていた目覚まし時計の存在感はすっかりなくなりました。はっきりいって不要ですね。
大鳴きで起こし、起きないと胸の上にのっかり（全体重が疲れて休んでいる私の胸に・・・）それでも起きないと、グッツグッと体重をかけて私の胸を押し、それでも駄目だと、ベッドのヘッドボードに飛び乗り、私を見下ろしながら大きな声で起こし続けます。これがいつまでも続くのです・・・
その時計とは、もちろん愛猫momoです。いえ、モモスケです・・・
どんなに熟睡していても、momoが胸に飛び乗った段階で、（そのショックで）起こさます。（グエッ）
体重を乗せられる段階ではお尻が顔にくるので窒息しそうに。そこまで来ると、私の目ははっきり目覚めているのですが、体はまだ抵抗してベッドに。しかし、最後の段階でヘッドボードに乗られると、いつ飛び降りてこられるかという恐怖感と頭に響く鳴き声で起きざるを得ません。今日も起きましたよ。5時半に！
と、いうことで今日は起床後、布団を干してしっかりと掃除機をかけました。
寝室で布団を干そうと準備していると、momoがダアと走ってきます。私が布団や毛布をあげたり下げたりするとき、ベッドに飛び乗り、邪魔をするのが目下のお気に入り。ちょっと、あんた・・
朝からmomoとバタバタしましたが、掃除機を出した瞬間、ビューと反対方向に逃げて行きます。まずリビングに逃げ込んで行くので、その間、ここぞと寝室を掃除します。寝室が終わるとリビングなのですが、私が掃除機を持って現れると、椅子やテーブルの後ろにササッと走り込み隠れます。隅から掃除機をかけながら動く私。そして常に掃除機とは反対方向へと壁沿いに走り込むmomo。私の目の端をかすめながら、サササ、サササ、と茶色い小さな物体が壁沿いを走り込むのですが、何とも怪しげです。『momo先生、走る！』と申しましょうか。
写真は、本日は所用でいっしょに事務所に出勤したmomo先生、もといmomoです。それにしても、地下鉄の中でうるさかったこと。同乗した皆様、すみません・・・
