モールズ元気日記

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矢板工法講演会

2017-03-02 17:46:00 | 会社技術
2/28(火)、NPO法人臨床トンネル工学研究所の地域部会活動(東京)において、弊社・森崎副社長が矢板工法講演会の講師を務めました。



現在トンネル工事はNATM工法が主流となっておりますが、弊社では現在、林野庁・東北森林管理局発注で大成建設が施工している、銅山川地区直轄地すべり防止工事のうち、排水トンネルを矢板工法で施工させていただいています。

この他に多数の水路トンネルで矢板工法の実績があること、またトンネル補修工事において、建設当時矢板工法や鋼製支保工が無かった時代の木製支柱式支保工の知識があった事などが、本講演会の講師になったきっかけとなりました。

矢板工法の施工方法や、矢板工法で施工したトンネルで発生しやすい変状、その補修方法などのうち、弊社の特許工法である「点導水工法」の技術についてもご紹介しました。


会場に展示した木製支柱式支保工の模型





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