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木金館 木工いろは塾 のこぎり、鉋、のみ等手道具の使い方から塾生が確かな技術を身につけ創意工夫して自分で作れるよう指導。

厚労省認定現代の名工・ものづくりマイスタ一・大阪府優秀技能なにわの名工・一級家具製作技能士☆家具製作技能士115名合格

木工教室 工房風景「家具を作りたい」

2007-11-16 14:07:46 | 木工の愉しみ
 「是非ともしてみたい」 まずは見学に来てください。
そんなやり取りの中で、11月から「い」のスタートです。
 初めてスコヤー、白書で墨をつけ鋸をもち、鉋もかけました。
どこまで、薄い鉋屑をだせるか。只今木と向き合っています。
「夢は自分の手作りで椅子、机と作りたいんです!!」 
自分のやりたい事が少し見えてきたかなあ・・・始ります。
製作:川上さん
木工教室 – 木金館木工いろは塾
追記:真剣に取り組まれています。
木工は難しいことを少しわかって頂けましたか。塾長より  

木工教室 工房風景「鉋…一番好きな道具かな」

2007-11-15 19:06:34 | 木工の愉しみ
 木工を習いたいと・・・とにかく「作品展を見てください」
自分の目でどんな所でやっているのか。一つひとつ作品も見ていただき、
塾生の方々ともお話をしていただきました。

10月12日「い」のコース入塾 道具の使い方から
①鋸をつかってみての感想です。
 前から分かっていたが、単に真っ直ぐに切るだけが難しい。
②鉋を使ってみて・・・
 使い慣れるにはまだまだ時間が要るが、一番好きな道具かな。
③作り上げたた時の感想など・・・
 一つのものが、日数を掛けて作りあげ、出来たときには嬉しいです。
製作:天羽さん
木工教室 – 木金館木工いろは塾
追記:只今、「ろ」のコース 後一歩で完成です。
   一生懸命真剣に木工に取り組まれています。30代から70代の男女が年代を超えて挑戦しています。

木工教室 工房風景「イスのホゾ組みです」 

2007-11-15 18:27:49 | 木工の愉しみ
「駒箱を作りたい」
蓋をすると静かにおちていく、そんな箱が目標です!!
「将棋の駒作りが道楽です」と・・・
この駒も「たかが駒、されど駒」で、真剣勝負の世界です。
只今、イスの組み手に挑戦です。いよいよ組立てです。
何事も奥が深いです。これからが楽しみです。
製作:林田さん
木金館 木工いろは塾

木工教室 工房風景「木工…やってみなけりゃ、わからない」

2007-11-15 17:38:10 | 木工の愉しみ
 木工いろは塾を始めたきっかけは 「男女を問わず、ものづくりの楽しさを体験してもらいたいと思い、はじめました。一番身近で素朴な「木」を使って、大人が基礎から木工を学べる場所が少ない事もあって「いろは塾」と名づけ大阪南港ATCエイジレスセンターで5年前に始めました。

受講生の方を指導していく中で、一番気を配っていることは、まずは安全が第一です。木工は色々な道具を使いますので、ケガなどしない様に注意しています。

木工塾を通じて、ご自分の「生きがい」を見つけることが出来る場所にしていきたいと思っています。

何事も「やってみなけりゃ、わからない」木工は簡単に修得できるものではありませんその分奥が深いのでじっくりとたのしめます。
(ATCエイジレスセンターいろはの「い」コース ドキュメンタリーより
 講師の酒井治夫(国家検定1級家具技能士)です。
木工教室 – 木金館木工いろは塾



木工教室 工房風景「椅子完成…永年の夢がかないました」

2007-11-10 11:33:56 | 生徒さん作品集
自分にご褒美です! 風呂上りの楽しみに、
「あぐらをかいて、水割りを飲む」
座面を少し低く、あぐらをかいても座りやすく広くし
欧州の椅子文化とは、一味違った日本の暮らしに合わせた。
少し、設計変更もあったが、出来上がりは気に入っている。
製作:橋本さん
木工教室 – 木金館木工いろは塾

木工教室 「道具のなんでも相談コーナー」・・・好評でした。

2007-11-06 16:29:01 | 生徒さん作品集
 会期中、1級家具技能士の酒井が
「日本の手道具の良さを知ってもらいたい」と担当しました。
普段見ることの出来ない珍しい手道具を作品展で見て頂き、
先人達が伝承してきた「日本の手道具」について、
なんでも相談コーナーを設けました。
会場では「何でこんな所にあるんですか」
作品展に誘われてこられた若い方からも
ガラスケースを除きこんでおられたのが印象的でした。
昔でしたら、日本橋で道具を見て歩く楽しみがありましたが、
現在ではなかなか見れません。

 昔もリサイクルです。物を大切にする日本人! 
刀の刃も鉋の刃にも、昔の船のイカリが使われていたってご存知でしたか。
今では材料がなかなか手に入りません。
 古くから手のあたりがやさしいとされてグミの柄が好まれましたが…
今では、鑿の柄材のグミも植林されています。
そんな話をしながら、道具を見て頂きました。

少しむずかしいですが、機会があれば一度鍛錬して作られた
鉋やのみを手にとって見てください。
自分でうまくかけれた時の気持ち良さ、木の香り、
道具の手ざわり等やってみて初めてわかる事があります。
と言う小生も木工にはまった一人です。
木工教室 – 木金館木工いろは塾