朝から大騒ぎ。
爺ちゃんに朝食を持って行ったらコタツがめくられコンセントがはずされていた。
こんな事は慣れているが急須に白い溶けた液が・・・。
500CCのペットボトル2本に溶け残ったようなそれがついてる。
湯飲みにも。
しまってあったパジャマのズボンが裏返し。
爺ちゃんは急須とそのパジャマを手にしていた。
私:「何しとるんや?」
爺:「これに入れて洗うんや。」
急須にパジャマを入れて洗うと言う。
私:「白いの何や?」
爺:「石鹸や。」
私:「飲んだんか?」
爺:「何で石鹸飲むんやいや。」
飲んでは無さそう。
全部取り上げて洗った。
でも、泡がたたない。
洗剤ではない。
何だろう?
臭いはない。
きちんと整理したタンスの中もぐちゃぐちゃ。
私の口からは爺ちゃんをとがめる言葉が矢継ぎ早に興奮して発射されていた。
トイレにいた息子が「うるさ~い!」
その声で私は我に返った。
家族はこの私の言葉や態度を切なく思っていたに違いない。
申し訳ないと思った。
「がんばれ!わたし。」
爺ちゃんに朝食を持って行ったらコタツがめくられコンセントがはずされていた。
こんな事は慣れているが急須に白い溶けた液が・・・。
500CCのペットボトル2本に溶け残ったようなそれがついてる。
湯飲みにも。
しまってあったパジャマのズボンが裏返し。
爺ちゃんは急須とそのパジャマを手にしていた。
私:「何しとるんや?」
爺:「これに入れて洗うんや。」
急須にパジャマを入れて洗うと言う。
私:「白いの何や?」
爺:「石鹸や。」
私:「飲んだんか?」
爺:「何で石鹸飲むんやいや。」
飲んでは無さそう。
全部取り上げて洗った。
でも、泡がたたない。
洗剤ではない。
何だろう?
臭いはない。
きちんと整理したタンスの中もぐちゃぐちゃ。
私の口からは爺ちゃんをとがめる言葉が矢継ぎ早に興奮して発射されていた。
トイレにいた息子が「うるさ~い!」
その声で私は我に返った。
家族はこの私の言葉や態度を切なく思っていたに違いない。
申し訳ないと思った。
「がんばれ!わたし。」