goo blog サービス終了のお知らせ 

「がんばれ!わたし。」

本来怠惰な自分が頑張るために。

金時草の酢の物

2006-07-09 23:10:21 | 料理
加賀野菜でもある珍しい「金時草」いっくさんに習って料理しました。
加賀人なのにあまり馴染みがありませんでした。

        (さくら子さんのブログから写真2枚拝借)
茎と葉の裏が紫色です。     葉だけをさっと茹でて三杯酢に。
     
茹でたままだと茶色くなって残念なことになります。
三杯酢に浸すと緑と紫が鮮やかに発色します。

 三杯酢に1日冷蔵庫で漬け込んだ金時草と長いも・オクラのトリオです。
  金時草の味はぬめりのあるほうれん草かな?かきまぜて頂きました。


毎日の食事の用意。ときどきエンストしそうになりますがそうも言ってられません。
ほんと、いままで○十年何を作って来たのでしょう。
「がんばれ!わたし。」

今度は鮎!

2006-06-28 23:31:29 | 料理
ジャジャジャジャーン!
今度はおばあちゃん、トビウオの次ぎに鮎を買ってきた。(15尾1500円也)


理想は   
             
串を打って焼けってか?
化粧塩をしても直立不動ではなぁ・・・・・。
わたしに、どうしろと言うんだ~!

よ~し!「甘露煮」に挑戦!(結果も恐れず無謀に走る。)
確か焼いてから番茶と梅干しで煮るんだったはず・・・。あやふや。
ンてなことで出来あがった物がこうなりました。
お庭のもみじを飾って自家製のミョウガのお漬け物を添えて。

お顔をアップ!

照りもまあまあ。頭からがぶりと骨ごと丸かじり。
家族みんなから好評を得て一安心。
しかし、またもや次が成功するとは限りません。
私っていっつもそう!

「がんばれ!わたし」 
 


もったいないⅡ

2006-06-27 10:47:51 | 料理
今、流行のちょっとお高いお豆腐を買いました。
おもしろいネーミングもさることながらお味も濃くて美味しかったです。
さて、このお豆腐、変わった容器に入ってます。
製造者の意図は何でしょうか。
私みたいに「もったいないおばさん」を狙ってのことでしょうか。

ちょっとしたボール代わりになるんです。
前の日のじゃがいもの煮物をお弁当に
ごまドレッシングで水菜を足して和えました。


この容器フックがついててとても便利です。
ひっかけといていつでも使えます。


そう言えば昔、カップヌードルをはじめて買ったとき、発泡スチロールの容器をとっておいたのを思い出しました。
あの感情は今は何処に。
災害時にも食した後、容器として重宝したとも聞きました。
今の時代、製造側・消費側もうちょっと意識しないといけないかと・・・。

「がんばれ!わたし」

もったいない

2006-06-09 00:55:00 | 料理
主人が献立のリクエストをしてきました。
主人 「ピーマンの肉詰め喰いてえなぁ。」
私  「うん。」 (じゃまくせぇ~。)

ピーマンをくり抜いて、種取って、小麦粉を穴にまぶす。
その穴に挽肉のハンバーグの具と同じようなものを詰める。
「ひろうず」を甘辛く煮たような味付けにするのですが。
  「ピーマンの肉詰め」です。


甘辛い肉汁のたっぷりな醤油垂れが鍋に残りました。
もったいないなぁ・・・・・。 
 「肉じゃが」にしちゃおう。
 「肉じゃが」です。


まだ、汁が残っちゃうなぁ・・・・・。 
 「おから」なら汁を全部吸っちゃうかな。ごま油でごまかしちゃえ。
 「おから」です。


 同じ汁の使い回しをしましたが家族には「同じ味!」なんて言われないですみました。結構美味しかったです。
でも、二度と同じ味は作れません。悪しからず。

「がんばれ!わたし。」



柿の葉寿し

2006-06-05 00:01:38 | 料理
6月3日~5日は「菖蒲湯祭」です。こちらではこの時期柿の葉寿しを家庭で用意します。年寄りと同居する前は戴いたりスーパーで買ったりしてました。
柿の葉を手に入れることがなかなか難しく毎年苦労してます。スーパーにも売ってますが50枚入りが600円前後もするんです。買えません。

今年は福井の「焼き鯖寿し」を真似て焼き鯖を種にしてみようと思って切り身を焼きました。
「あったま悪ぃ~!」小さな切り身はかちかちに縮まって鰹節状態。それでも何とかならないかと挟めてはみたものの。「固~。こりゃいかん。」でも、主人に一応食べてもらった感想が「やってみるのもいいけどいきなり暴挙に出たんじゃないかい?ちょっと人にはやれんな。」・・・私もそう思う。
今日中に親戚に届けたいし・・・。
今から鯖をしめるには時間がない。どうする。
 スーパーに走りうなぎの蒲焼きを買ってきました。
 小さくきざんでかちかちの鯖と入れ替えました。


それなりになった事にしよう。
(桜えび・とろろこんぶ・わかめの粉をトップに飾り、間にはうなぎ・レモンです。)


 お稲荷さんも作りました。


両方詰めて親戚のお家まで無事お届け出来ました。
にわか本家の嫁の努めです。ご苦労さん。ご苦労さん。

「がんばれ!わたし。」

葉玉ねぎGET!

2006-05-17 16:13:19 | 料理
さくら子さんにふられてあきらめていた「葉玉ねぎ」をみつけました。
はじめから和風ハンバーグをメニューに決めてお買い物。
婦人会で知り合った方のお店が八百屋さんでそこはとてもリーズナブル。
そのお店にあったんです。
葉玉ねぎ
     
 和風ハンバーグ(玉ねぎを使わずに葉玉ねぎの葉の部分・椎茸を荒みじんにして混ぜる。後は普通のハンバーグと同じ内容。フライパンを使わずロースターで焼く。油対策。)

 大葉と大根おろしを添えて。
七味を振りかけ、「ポン酢」でも「しそドレッシング」でもでお好きに頂く。
  
 どうだ。どアップ。

          
大根おろしの大根を探していたら青々としたりっぱな葉っぱをつけた小振りな大根。
葉の長さは本体の3倍はありました。年寄りの喜ぶ「大根菜の醤油炒り煮」が頭に浮かびました。
 そこで「こんなん出来ましたけど~。」


 年寄りに負担にならないようにと作ったハンバーグより「大根菜」の方が気に入られました。
んんんんんん・・・残念

「がんばれ!わたし。」     

反省料理

2006-05-16 00:50:37 | 料理
この料理、自分への見せしめです。     

 生春巻き




家では主人がライスペーパーで野菜をくるんで頂くのが好きで気が向くと作ります。でも、このときは違ったのです。
主人「今晩、何作るん?」
私 「生春巻き作るわ。」
主人「えぇ。寒いのに。しゃぶしゃぶは?」
私 「・・・・・・・。」(もう一品は豆腐とシメジのオムレツにするつもりだったのに。)

結局、材料も揃ってないまま、豚肉・豆腐・シメジ・レタスでしゃぶしゃぶ。
おもしろくないまま、わざと小さめの皿にぎりぎり盛った生春巻き。心のない料理とはこんな風になってしまうのです。
反省を込めてブログに載せました。
この日の夕食は私の不満の空気が漏れていたのか会話のないまま「ごちそうさま」でした。
私は天照大神なのです。岩戸を閉めてはいけないのでした。
反省してます。ごめんなさい。

「がんばれ!わたし。」


     

ブログ仲間のレシピを頂いて。

2006-05-10 15:49:31 | 料理
主婦にとっては有り難いブログに出会いました。
「さくら子さん」からうれしいメニュー。
さっそく作りました。

挽肉と筍の団子(彼女はフードプロセッサーにかけると言ってたけど)をパン粉の代わりに花かつおをまぶして油で揚げる。
生姜をきかせたあんをかけて一丁上がり!
 感想 ~ なかなか花かつおが香ばしくて新しい発見でした。

あっ!いけない。
おばあちゃんは石(胆石)持ちでお医者様から油物は控えるように言われてたっけ。どうする・・・・・。
てな訳で年寄りメニューはこうなりました。

 肉の種にしいたけをのっけて太胡瓜と一緒にあんかけにしてしまいました。   
おろし生姜をお肉の上に。おねぎパラパラっと。
 感想 ~ 今回は鶏肉を使いました。筍の食感が美味しかったです。
  
「がんばれ!わたし。」

わらび

2006-04-25 10:16:54 | 料理
 お昼ご飯の支度に家に戻ると台所に短~い細~い「わらび」が置いてありました。
 おばあちゃんの仕事だな?
お天気がいいと近所の原っぱを散策して回ります。
越してきた当初は臥せがちで白い顔をしてました。
今では畑もないのに真っ黒け。冬になっても白くなりません。
つとめて歩くようにしているようです。

 採って来た「わらび」と言うと・・・こうなりました。

    少なっ!
   

    あく抜き
   

    家族(7人)で分けると・・・やっぱ、少なっ!
   

    オクラでも足すか。
    この片口の小鉢も百均でGETです。かわいいでしょう。
   

    おばあちゃん。いただきま~す。
   

 ままごとの様な収穫量だけど嫁はちゃんとおばあちゃんの仕事に応えるのでありました。

「がんばれ!わたし。」

焼き餃子

2006-04-18 09:03:29 | 料理
 家族の好物の餃子。
なんとかパリッと焼き上がらないかと今まで何度失敗してきたことか。

      パリパリが伝わってますか?
               なんのことない、差し水に片栗粉を足せばそれなりに・・・。
      

後は、味だけど、(キャベツ・ニラ・ブタ挽肉・生姜・卵・塩・胡椒・醤油・胡麻油)ニンニクは入れません。
皮は市販の物を使います。
家族は「美味しい」と言ってくれます。
プロのそれとは別と考えて「我が家の餃子」と言うメニューです。
野菜たっぷりのスープ餃子にしたり、具を利用して焼き飯にしたり。
親の敵のように材料を刻んでます。

「がんばれ!わたし。」