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「がんばれ!わたし。」

本来怠惰な自分が頑張るために。

煮汁成仏

2007-06-25 22:49:04 | 料理
あっと言う間に26匹の鮎が完配・完食。
甘過ぎの感ありの鮎を皆さん気を使って「美味しかった。」と言って下さる。
次回は酒をちゃんと用意して作りますから~。
ところで、その甘過ぎる煮汁と言うかタレと言うかやっぱりもったいない。
鶏の手羽中をローストして残った煮汁に豆板醤と醤油を少々足してゴマ油を足したいところをこらまた切らしていてラー油を代わりに加えてからめました。シシトウもローストして彩りに。

 こんなん出来ました。


煮汁も使い切って成仏しました。
めでたしめでたし。

「がんばれ!わたし。」

今度はホットプレートで。

2007-06-21 23:15:19 | 料理
「鮎の有馬煮」を作りましたよ。
幼なじみが鮮魚の仲買をしていたことを思い出しました。
箱に13匹入って1800円。2箱買いました。
さて、26匹を一度にどうやっつけようか。
大きな鍋なんて無いさ。

 直径40cmのホットプレートがあるではないか。



出来ました~。
しかし、目分量の味付けは今回「甘~!」
それも、心当たりあり。酒が無くてみりんでやったせいと思う。
美味しい自慢の出来る鮎を配れるのはいつになるか?

「がんばれ!わたし。」



「大羽鰯の梅しそ焼き」

2007-03-28 13:20:09 | 料理
今日のお夕飯は何にしようかな?なんてスーパーの鮮魚コーナで・・・。
「そこの素敵なご婦人。私達を料理しない?2割引だよ。」
「えっ!私のこと?」
そんな声が聞こえたような・・・。
 買っちゃいました。


 それにしてもゴミの分別を意識してからこのトレーは無駄に思えてなりません。
昔なら薄板に新聞紙ですよ。2割引きでもゴミの分まで支払わされていると思うと複雑。

 梅肉と大葉を包丁でたたいてペーストにして手開きした鰯に塗って焼く。
 

年寄り喜んだ。おかゆさんと相性がよかったみたい。完食!
私達も御飯が進みました。もちろん完食!
 梅干しは塩分を考えて加減しましょう。大葉は多めが美味しい。
さぁ!明日は何作ろう

「がんばれ!わたし。」

三穀米

2007-03-23 20:56:46 | 料理
友人が五穀米やら十穀米やら健康に良いし美味しいしと勧めます。
どれどれといつものお米屋さんに尋ねると「お勧めはこれ。」

黒米・押麦・キヌア


炊いたら・・・。

 黒米のせいでしょうか見た目はお赤飯みたい。
  ふっくらもちもちでとても美味しかった。これはいける!
  でも、毎日食べるとなると家族はやっぱり白い御飯が好いみたい。
  さぁ、どうする!

「がんばれ!わたし。」

「鶏肉の治部(じぶ)煮」

2007-03-06 13:21:05 | 料理
一日遅れの雛祭りを日曜日にしました。
お稲荷さんを80個作りました。
近所の畑のお家に日頃作物を戴いてばかり。
女の子がいないのでこの時とばかり持っていったり、友人達に配りました。

 そのお稲荷さんを煮たたっぷりの汁を利用して「鶏肉のじぶ煮」を夕飯につくりました。
     

「今日のじぶ煮、うまい。」・・・・・今日の?
今度からお稲荷さんを煮た汁じゃなきゃダメなんかい!

「がんばれ!わたし。」

「菜の花の肉巻」

2007-02-22 00:39:43 | 料理
どうしたことでしょう。
今年の冬は雪なしですか?
マーケットできゅっと締まった「菜の花」を見~っけ。
今日の夕飯のメニューは春でも戴こうかしら。

 菜の花を豚肉で巻いてソテーしてから甘辛醤油で照りを付けただけの簡単料理。

 久しぶりに主人が美味いと言ってくれました。年寄りも完食。
ほっとするのもつかの間。毎日毎日、献立が浮かばな~い。

「がんばれ!わたし。」

リゾット グラタン風

2007-02-08 01:13:35 | 料理
昨日のクリームシチュウの残りで年寄りのお昼をつくりました。
年寄りが食べいいように油をひかえてます。
この日の具は白菜をメインに人参・じゃがいも・しめじで野菜のみ。
白菜の旨味が出ていて、入れてないのにオイスターの風味が不思議。

 シチューの具を細かく刻んでお粥さん(年寄り用にお粥はかかせません。)とクリームごと混ぜる。
塩コショウで味を調えてチンしてからオーブンで焦がして出来上がり。
トッピングはスライスチーズとパン粉だけで香ばしくなります。

ココットの器は大好きな百均です。小さく見えるけどたっぷり入ります。
後はスープとサラダを足して完璧。
簡単ですが年寄りにやさしいエコ料理でした。
年寄り完食!

「がんばれ!わたし。」

けずり大根と糠にしん

2007-01-24 16:11:35 | 料理
小供のころ、「コンスキ」~(大根のコンにすき焼きのスキかな?)と言って大根の千切りしたものと糠鰯(こんかいわし)だけでいり煮したシンプルなおかずがありました。
大根からの水分と鰯の塩分で頂きます。後になればなるほど味が大根に染みてご飯の上にのせてぱくりと美味しかったです。
いっくさんの「海藻のしゃぶしゃぶ」から思い出しました。
冷蔵庫にもらい物の「ぬかにしん」の真空パックに入った大ぶりのものがあり、それをベースにして煮込んでみようと思いました。大根を皮むき器で気長に削ぎました。ニシンとナスは相性がいいので入れてみました。ワカメとシメジも参加させて薄口醤油で整えて・・・。



「ウマカッタ!ウシマケタ!」→昔、言いませんでした?
「ぬかにしん」から旨味とコクが出て大根がそれを吸って生臭好きには堪えられません。

久しぶりに昔の父が好んで食べていた味に似たものに会いました。
もちろん、年寄りはきれいに美味しかったと食べてくれました。

息子よ!この味がわからんか

「がんばれ!わたし。」


七草がゆ

2007-01-07 10:38:53 | 料理
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ これぞ七草
「一月七日の朝は無病息災を願って七草がゆを食べます。」
お正月に食べ過ぎた胃腸を休めると言われてます。
家では子供(娘達のみ。息子はダメ。)の幼いときからゲームの様に「春の七草」と「秋の七草」を口ずさましてました。でも、それらの正体をなかなか覚えられません。「せり」は芹、「すずな」は大根、「すずしろ」は蕪、あとは雑草?
植物図鑑を見てもピンと来ません。
とにかく、今年も家族みんなで頂きました。
あっ!息子を忘れてました。寝てます。奴は、文化や情緒に疎い。バカ息子!



嫁いだ娘は、ちゃんと「七草がゆ」作って食べてるだろうか。
「がんばれ!わたし。」

「鱈の眞子」危機一髪!

2006-12-10 19:52:45 | 料理
立派な「鱈の眞子」を買って冷蔵庫に入れたまま五日が経ってしまったんです。
いつものように私の料理のお師匠さん(勝手に思い込んでいる)であるいっくさんに調理の指導を受けていたのに・・・。
いっくさんから「鱈の眞子、うまくいきましたか?」
ブログのコメント覧に書き込みが・・・気にして頂いてる。
「いっくさん・・・実は~~~。」

いっくさん : 「5日ですか・・
チョット臭いがついているかもしれません。
でも、捨てる前に、ラップで包んで蒸してしまってみては如何でしょうか?
処理した後で、臭いが気になるようだったら破棄すればいいと思います。
もし臭いが気にならないようならじっくりと煮込めば大丈夫だと思います。
解した鱈子は、いっぱい煮汁を吸い込みますから煮汁は多い目にしたほうがいいですよ。」
言う通りにしました。
恐る恐るトレーのラップをはがしました。
匂いは・・・アンモニア臭はしない。
撫でてみる・・・ぬめりはない。一応そぉっと水で洗いました。
ラップで包み蒸しました。
                  それからがこうです。
                                   ↓


右上 : 蒸してラップをとったとこ。
右中 : 落とし蓋をしてじっくり煮込みました。
右下 : 出来上がり。
そして輪切りにして煮汁をたっぷり掛けて針生姜を乗せて盛り付けました。
なんとか口に出来たのはチルドルームに入れてあったからかなぁ。
いっくさん、有難うございました。
『美味しゅうございました。』
これからは食材は新鮮な内に片付けるよう心掛けます。

「がんばれ!わたし。」