内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

親族の死

2019-10-04 21:25:07 | ビジネス境界線
死ぬことは

たくさんの影響があることです



誰かが死ぬと

葬式などでたくさんの人が集まります


人が集まるとたくさんの事が
それぞれの人に起こります


私はあの人をこう思っていた

これが一気に全員から吹き出るのです


言葉を聞かなくても
それぞれの人の様子だけで
それは十分にとても伝わります


本当に悲しんでいる人

悲しむことより温かく
それを迎えられている人

社会のルールや
ビジネスのルールとして
役割としてそこにいる人

故人が嫌いだった人

何も知らない子供




同じようなことは
結婚式などでもあることですが

死については
最も分かりやすい

感情の動物である部分が
最も分かりやすい


そんな時には
自分の幻想や思い違いに
気づかせてくれる
大きなきっかけを与えてもらえる事も
あります


自分の故人へのイメージが
がらりと変わったりする

集まった人たちから
本当に色々な事を初めて知る


それが自分の親族であった場合には
その気付きは
自分自身に返ってくるという点で
一味違います


自分自身のアイデンティティというのは
とても親族に対する捉え方に
影響を受けます

親族の捉え方が大きく変わることは
自分自身の捉え方が変わるという
事に繋がっているからです




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