内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

マインドマップ

2021-10-09 00:31:31 | ビジネス境界線
随分前にマインドマップを知った

その時色鉛筆を使って
a4に書きなぐった

随分よかった



それから何年もたって
今それを必要としてきた


前は大量の情報を視覚化するためだったが

今回は少し違う

たくさんの次元を一度に扱いたい
視覚的にきれいに見たい
先のステップの視点を記録したい

こんな気持ちから
情報を書きなぐる

始まったら止まらない
素晴らしいやり方だ


寝ている時も起きてしまい
夢の中で感じた自分の気持ちを
ひたすらマインドマップに
書きなぐっていく


上下とか階層というものを
あまり気にしないで
連想ゲームのように吐き出すことが
可能なのが
とてもいいところだ


夢日記をつけた事がある人なら
わかると思うが

頭に沸いたこと
心に沸いたこと
というのは
その時に一番近いものから
書くのが正しい


直前まで見ていた夢から
じゅんじゅんに書いていく

だから見ていた夢の時系列とは
異なる

でもこの方が正しく思い出せ
無意識のものが
言語化
明確化
されやすい

頭でイメージは覚えているけど
言葉でそれを表現出来ない
試行錯誤の途中でイメージを忘れる

というのは
夢日記ではよくあることだ

書いた内容も面白いが
この文を書き出す過程の経験が
自分という生き物が
どうやって活動をしているか
ということの一部を
体で体験できることも
多きな収穫である



マインドマップのメソッドの優秀さは
ここであると思う


今の自分が考えているイメージに
一番時間的に近いものが
ぽっぽっ
と連想のよって吐き出されるところである


そして今はアプリでそれを行える

だから無秩序のたくさんのそのデータを
後できれいに概念グループ化したり
序列をつけることも充分に可能である


でも本来のマインドマップというのは
この発想の連鎖そのものを
記録できるところだと私は考える

自分を知るためのツールというのは
これでいいのである

矛盾があっても
それは
これでいいのである