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毒まんじゅうはいかが?

CDのレビューとかなんとか

Eat 'Em and Smile/David Lee Roth

2014-12-31 23:17:49 | レビュー

<List>
1. Yankee Rose
2. Shyboy
3. I'm Easy
4. Ladies' Nite In Buffalo?
5. Goin' Crazy!
6. Tobacco Road
7. Elephant Gun
8. Big Trouble
9. Bump And Grind
10. That's Life

<Member>
・David Lee Roth(Vocal)
・Steve Vai(Guitar)
・Billy Sheehan(Bass)
・Gregg Bissonette(Drums)

1986 年リリースの1st。David Lee RothがVan Halenを脱退して編成したメンバーはVan Halenへのあてつけのような卓越した技術を持ったミュージシャン達でした。それまで上手いけど変態なギタープレイで万人に理解されなかったSteve Vaiと、Talasというマイナーなバンドで1人気を吐いていたBilly Sheehan。活躍の場を与えられて弾きまくっています。しかも素人にも何をやっているか非常に判り易い形で。2人のベストプレイはこの作品かも知れま せん。特に"Shyboy"と"Elephant Gun"は2人共凄まじい速弾きでハモります。"Yankee Rose"、"Shyboy"、"Goin' Crazy!"、"Elephant Gun"が良いですね。ホーンを導入した"I'm Easy"や女性コーラスを導入した"That's Life"等を聴いているとそれまでのVan Halenにおける散漫さはDavid Lee Rothの持ち込んだものだったのだなと思いました。散漫ながら30分程度の作品であることが聴き手の緊張感を持続させるのに有効であったと思っていま す。



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