もぐらたたき!

CDのレビューとかなんとか

Aqualung/Jethro Tull

2014-12-29 23:20:03 | レビュー

<List>
1. Aqualung
2. Cross Eyed Mary
3. Cheap Day Return
4. Mother Goose
5. Wond'Ring Aloud
6. Up To Me
7. My God
8. Hymn 43
9. Slipstream
10. Locomotive Breath
11. Wind Up

<Member>
Ian Anderson(Vocal, Acoustic Guitar, Flute)
Clive Bunker(Drums, Percussion)
Martin Barre(Electric Guitar)
John Evan(Piano, Organ, Mellotron)
Jeffrey Hammond (Bass)

1971 年リリースの4th。これを聴く前に商業的に成功した"Thick as a Brick"と"A Passion Play"は既に聴いていましてとても気に入っていたのと、Ian Anderson自身がこの作品を高く評価していたこともあってこの作品を初めて聴く時はとても期待を持っていましたが、その時の感想は「つまらない、 がっかり」でした。悪くはないが前述の2作とは連続性を感じないし、Ian Andersonも全然はじけてないように思えたのでした。音もしょぼい。ところが近年の最新リマスター盤を聴いた所、別の作品の様に魅力的に聴こえるの でした。これなら前述の2作と同列の評価が出来ると。これまで、デジタルリマスターで改善著しいと思ったのはこの作品とMegadethの1stです。も し、最新リマスター盤を知らない方がおられたら絶対に買わなければいけません。でも、やっぱり"Thick as a Brick"と"A Passion Play"の方が好きかな。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿