もぐらたたき!

CDのレビューとかなんとか

Carcass/Swansong

2014-12-31 18:10:37 | レビュー

<List>
1. Issues with the Release
2. Extreme but Not as We Know It
3. Moving to Columbia
4. The Cover Artwork
5. Mike Hickey and Carlo's Involvement
6. The End Is Night
7. The Aftermath
8. Influencing the Next Generation
9. Ken Talks About His Illness
10. Outtakes

<Member>
・Jeffrey Walker(Vocal, Bass)
・Bill Steer(Guitar)
・Carlo Regadas(Guitar)
・Ken Owen(Drums)

1996 年リリースの5th。この頃のCarcassはボーカルがデス声である事を除けば、普通のへヴィーメタルかもしれません。ブラストビートは一切なく、ミド ルテンポの曲で占められています。しかし、曲が良いので飽きさせません。聴きどころはBill Steerのリフワークと流麗なギターソロ、Jeffrey Walkerのベースの音です。テクニカルではありませんが、ひょっとしたら今まで聴いてきた音楽の中で一番良質なベースサウンドかもしれません。デスメ タルはボーカルがギターリフの役目を果たし、ギターソロがメロディーを奏でているのだと思います。多分歌詞は読みあげるに堪えない程酷いだろうし、デスメ タルバンドに属されるバンドですが、偏見なしにお聴きになる事をお勧め致します。



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